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ジャンパー膝ってなに?

こんにちわ(^^)/
今日は快晴の長崎でしたね
さて、昨日は
『第7回 SEIWAバレーボールセミナー』
に、メディカルコンディショニング講師としてお呼ばれしました!
毎年のようにお招きいただき阪口監督に感謝です
今回は、
「ジャンパー膝と腰痛の予防とケア」
と題して、バレーボールに多いケガである
ジャンパー膝をメインにお話してきました(^^)
さて、ジャンパー膝ってなに?でしょう・・・
膝蓋骨(ひざの皿)周囲に発生するケガなのですが・・
            
・バレーボール選手の4人に1人に発生
・男女差はない
・発生した時期は不明瞭(段々と痛くなった)
・膝蓋骨の下の痛みが最も多い(腱の付着部)
・大腿骨の成長と大腿前面の筋のアンバランス
              
などがデータとしてあります。
膝のお皿の周り!?
圧痛部位.jpg
に痛みがでます(T_T)
痛すぎて、ジャンプできなくなります・・・
オスグッドという成長痛とは違うケガです
なぜ、バレーボールに多いかというと、それは競技特性にあります
トレーニング要因.jpg
バレーボールのトレーニング(運動)要因として、
水平に走って、その力を上へのジャンプに換えないといけないのですが、
          
その際に、いわゆるKnee in動作:膝が内側に入る・・
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
KI.jpg
形になり、また、何回も何回もジャンプしているうちに痛みがでます。。。。。
膝は、こんな具合に



膝の解剖.jpg
色々な筋や腱、靭帯が走行しており、弱い部分、
使い過ぎの部分が悲鳴(痛み)をあげます・・・
ひとつのチェックとして
目  ジャンパー膝チェック.jpg  目
こんなチェック方法があります。
およそ、3パターンに分けれますので、お悩みの方はお試しください。
当院は、エコー画像観察ができる長崎県内でも数少ない整骨院です
エコー勉強会.JPG
エコーは膝の柔道整復診察にかなり貢献してくれます
治療法はひ・み・つでーす
当院で施術を受けていただければ、その効果を実感してもらえます
残念ながら、決して、ストレッチや安静だけでは治りません
当院では、患者さんの動きなどを確認し、なぜ痛くなったのかを
キチンと追究します
当然ですが、どのようにケガをしているのか?
どこがケガをしているのか??
が分かっているため、治療の仕方も変わってきます。
ジャンパー膝でお悩みのあ・な・た お気軽にご相談を
さて、このバレーボールセミナーには、もう5年連続お招きいただいています。
毎年、礼儀正しい生徒さんにも会えて、楽しい時間を過ごせていまするんるん
今回も全日本男子バレーボールチームのフィジカルコーチである
大石博暁先生も招かれており、大石先生のお話もお伺いできてました
またU20のメディカルトレーナーである杉野伸治先生も招かれており、
杉野先生には久しぶりにお会いしましたが、「さすが!」の講義内容で、
こちらも私の勉強φ(..)メモメモ  になりました
明日からの施術やスポーツ選手のリハビリに生かせる内容にて
とても有意義な時間をすごせましたφ(..)メモメモ

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