今回のお盆の帰省では、まず、びっくりしたことがありました。
私は、小学校の5年生までは、宮崎市内にて育ちました（その後は福岡にて小・中・高は卒業）。
宮崎にいた頃は、宮崎県庁そばの八幡神社にて少林寺拳法を習っており、その行き帰りで、県庁の周りを自転車で通ったりしていたのですが、
緑も多く、いつも静かなたたずまいでした。
ところが・・・。
15日に、母から県庁そばの物産館http://www.m-tokusan.or.jp/　にお土産を買いに行こうと提案してもらったので、早速行ったのですが、まあ、びっくりしました。
今の宮崎では、県庁http://www.pref.miyazaki.lg.jp/　周辺は、ナント『観光スポット』なのです！！
県庁内の庭には、仮設カフェが設置されており、県庁前には、多くの観光客が県庁をバックに写真を撮っています。
また、物産館には買い物客が、いわゆる『いも洗い状態』のようにいて、かなり混雑していました。レジにも40分はならびました。
宮崎でも、こんなに行列を作るのだな！？と、驚いたのと同時に嬉しくもありました。
それにしても、東国原知事さまさまですね。
あと、最近は帰省すると宮崎市内のO先生宅にご挨拶にお伺いするのですが、いつも楽しいお話し、興味深いお話しをしていただけます。
中々、年配の先生とお話しできる機会がなく、こうやって同業の先輩からお話しをお伺いできることは、私にとっては貴重な時間なのです。
どの業界もそうでしょうが、その時代時代の課題があり、どのようにそれを乗り越えてきたのか、
また、それを鑑み、今後、問題が起こった際に、どのように対処して行けば良いのかなどを学べる良い機会なのです。
また、私は、今年の目標として『研究』を掲げていまが、まずは、温故知新を考え、柔道整復業界の過去の歴史を振り返ることにしました。
この業界には数百年の歴史があるのですが、私が知らないことや、未だに解明されていな部分が多いのに気づきました。
こうやって業界の先輩からお話をお伺いすることは、私自身の成長にもなりますし、私の研究のヒントにもなります。
とは言うものの、深夜まで、お邪魔し、たんたる酔っ払いになってしまう私の相手をしてくれるO先生とご家族の皆様には申し訳ない限りですが・・・。