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有痛性分裂膝蓋骨

有痛性分裂膝蓋骨(ゆうつうせいぶんれつしつがいこつ)とは???

 

 

正常ではひとつの骨である膝蓋骨(膝のお皿の骨)が2つ以上に分裂しているものをいいます。

無症状の場合も多く、レントゲン検査により偶然発見されることもあります。

痛みがある分裂膝蓋骨を有痛性分裂膝蓋骨と呼びます。

 

 

分裂のタイプには数種類あり ますが、膝蓋骨の外側上方に分裂があるⅢ型と呼ばれるタイプがそのほとんどを占めます。

分裂膝蓋骨の人のうち、約40%の人は両膝に分裂があると言われています。

分裂膝蓋骨の発生は、膝蓋骨の成長過程での癒合(ゆごう)不全であるという説と、

成長期の激しい運動により、膝蓋骨に何度も繰り返し負荷が加わることで疲労骨折のような現象が起きて

分裂してしまうという説があります。

 

 

10歳から12歳をピークに発症し

スポーツ活動の盛んな男子に多く発生します。

(特にサッカー、バスケットボール、バレーボール、陸上(短距離)など)

ダッシュや、スクワットなどの繰り返しの動作や、激しい運動での痛みもあります。

 

治療法

・練習量を抑えること

・充分なウォーミングアップ、ストレッチ

・練習後のアイシング

など自分でのケアが重要となります。

 

youtubeにもストレッチの動画アップしております!!!

 

 

 

当院でもエコーを使い判断したり

整形外科との医接連携もしているため、

専門のドクターに診断してもらうことも可能ですので

気になる痛みや症状がある場合は一度ご相談ください!!

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