整骨院実績

成長期(10歳前後)で膝の下のあたりが痛い、、オスグッド・シュラッターになる原因と治療法

今回はオスグッド・シュラッタ―についてお話しします。

 

「オスグッド・シュラッタ―」とは??

大腿四頭筋(太ももの前に付く筋肉)が硬くなり

膝の少し下の骨(脛骨粗面)の部分を繰り返し引っ張ることによって発症します。

 大腿四頭筋.001

 


※大腿部を正面から見ている図です

 

10歳代前後の成長期のピークPHV時期に発生します(T_T)

走ったり・ジャンプする競技(陸上、野球、バレー、バスケ、サッカーなど。。。)によくみられます。

例えば、サッカーなどの場合は、蹴る側の足ではなく、軸足側(踏ん張る方の足)の膝に痛みが・・

バスケットではリバウンドのジャンプ動作の繰り返し等で怪我することが多く見られます。

更に、下腿が外旋(外側に向いている)していることも膝蓋腱炎やオスグッドになりうる問題の一つなのです。

この様に、膝のお皿の下に比べて脛骨粗面が外側に向いているのがわかりますか??

下腿が外旋していると、捻じれが生じて、

過度に膝蓋腱部~付着部にかけてストレスがかかってしまいます…。

 

対処法としては、

大腿四頭筋のストレッチをするのがベーシックですが、

痛みが強い時期にストレッチをしてしまうと痛い部位も一緒に引っ張ってしまうため、

逆に症状を悪化してしまう場合も…。

そこで、○○というストレッチをすると、あら不思議・・(^^;  

大腿四頭筋に直接アプローチしなくても、大腿四頭筋がゆるみます(^^)

また痛みがある時期は痛みが出ない範囲で太もものトレーニングを中心に行います。

どんなトレーニングかと言いますと、それは、当院で・・(笑)

 

当院では痛みの原因を探し、根元から治せるよう、

様々なトレーニング、ストレッチや効果的なサポーターなど

を提供することが可能です。

 

さらに当院には県内の整骨院では数少ない

一人ひとりの足に合わせたインソールの作成

足の分析を行うことができる機械を置いています。

しかも約10分程度でインソールは作ることができます!!!!

無料で足の分析も行っております。

なんと、インソールをシューズ・靴の中に入れるだけで

日々のかかるストレスが軽減され、ケガのリスクが減るばかりではなく

パフォーマンス向上にもつながるのです♪

今年は、みなさんも自分の足にフィットしたインソールを作って

快適なスポーツライフを送ってみてはいかがでしょうか??

 

 

痛みでお困りの方はご相談下さい。

フリーダイヤル:0120-983-395

 

関連記事

最近の投稿

アーカイブ