整骨院実績

もしも・・・目の前でケガが起きたら・・

日常生活やスポーツ現場で何が起きるかわからないところで

出血などのケガ、心肺停止状態の人と遭遇した場合にどうしますか??

そんな人を助けたい、スポーツトレーナーをしたいという方にお勧め。

日本赤十字社の救急法基礎講習と救急法救急養成員講習についてです。

 

この救急法ですが、日本赤十字社だけでなく

日本ACLS協会→BLS一次救命処置

東京防災救急協会→普通救命講習

など様々なものがあります。

 

日本赤十字社が開催する赤十字救急法基礎講習の内容は、国際蘇生連絡委員会が発表した

「心肺蘇生に関わる科学的根拠と治療勧告コンセンサス」を受けて定められた

「救急蘇生法の指針」に沿ったものとなっているので、海外でも通用します。

 

 

日本赤十字社の基礎講習は主に一次救命について学びます。

 

一次救命とは

胸骨圧迫法(以前は心臓マッサージと呼ばれていました)や人工呼吸

AEDの取り扱いなどです。

救急車が到着するまでの手当てという事になります。

基礎講習は1日のみで、検定に受かれば認定証を頂くことができます!!

AED(自動体外式除細動器)とは、

心臓がけいれんし血液を流すポンプ機能を失った状態(心室細動)になった心臓に対して、

電気ショックを与え、正常なリズムに戻すための医療機器です。

病院や診療所、救急車はもちろんのこと、

空港、駅、スポーツクラブ、学校、公共施設、企業等人が多く集まるところを中心に設置されています。

AEDは心肺停止から5分以内に除細動が可能な場所に設置しなければなりません。

はしぐち整骨院でも1分以内に取りに行ける場所に設置しております。

 

 

 

基礎講習に合格した人の中でもう少し勉強したいという人は

次のステップの救急法救急養成員講習を受講することができます。

2日間受講します。

 

 

骨折や出血がある傷病者を手当てする場合は三角巾やガーゼ、

また身の回りにある物で固定などをしていきます。

その手順や搬送の仕方などを学びます。

 

 

普段、柔道整復師は包帯、ベッド、衛生用品その他全てがそろった状態で固定などしていきますが

現場では身の回りの物を工夫し使用する必要があります。

たとえば固定であれば雑誌、ダンボール、傘、木、野球のバッド、ボールペンなど…

咄嗟に対応することができればその人のケガも最小限に抑えることができます。

 

 

救急法救急養成講習では

筆記試験と実技試験があります。

合格者には1~2週間後に認定証が送られてきます。

 

 

スポーツトレーナーを行う方には必須です!!!

もちろん当院の柔道整復師は基礎講習、救急法救急養成員講習も受講し

認定証も持っております!!!

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