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投稿していた論文がアスレティックトレーニング学会より出版されました😆👍 アスレティックトレーナーの長期介入前後における傷害発生状況調査—傷害発生例数,件数,発生割合について— 介入開始して10年以上掛かっての出版で申し訳ないですが、形にできて公にできて本当に良かったです👍

平成24年度(2012年度)より介入研究をした長崎県教育委員会発の文科省国庫事業にて行われた
『トレーナー派遣事業』について研究し論文化、そして出版ができました😆👍

このトレーナー派遣事業に関しては、本当に多くの方に関わっていただいたので、何とか形にしたかったのです💦
・県教育委員会体育保険課の担当の皆様
・派遣を受けていただいた各高校担当の皆様
・データ採取で、とてもお世話になった養護教諭の皆様
・参画してもらったアスレティックトレーナー長崎県協議会所属のトレーナーの皆様
※当時、私はこの会の会長をしており、旗振り役をしていました。

 

そのため2020年3月に大学院を修了し、修士論文に、本事業をまとめました(リンク付き)

その後、昨年2023年5月にアスレテイックトレーニング学会(以下、AT学会)
に投稿し、紆余曲折あり、なんとか2024年4月に出版できました\(^o^)/

「アスレティックトレーナーの長期介入前後における傷害発生状況調査—傷害発生例数,件数,発生割合について—」(リンク付き)

抄録としては

「本研究では,N高校におけるアスレティックトレーナー(以下,AT)による傷害予防プログラムの
長期介入指導が運動部活動の傷害発生例数,件数,発生割合に及ぼす効果について調査し考察すること
を目的とした.調査の結果,全体の傷害発生例数,発生割合において,AT介入後に有意な減少が見られた.
また,部位別比較においては下肢や膝関節における傷害発生例数,件数,発生割合において有意な減少が見られた」

キーワード: 傷害予防, 体力要素の充足, 経済的負担削減

 

となっています。

何をしたのか?
高校の運動部活動にて、トレーナー派遣の依頼があった部活動に、
・運動に適した関節のアライメントを意識した指導
・様々な体力要素の運動処方(もちろん、各競技特性を考慮)
・アスレティックトレーナーとしてのスポーツでのケガに対する知識や技術によるサポート
がメインでした。

体力要素は、実は、こんな感じで分類されています

 

運動部活動は、心身の向上のために、みんな前向きに参加しています。

しかし、残念ながら2~3割は、ケガを受傷してしまうのです・・

それを少しでも予防したいので、今回の介入研究をしました

結果は、良き方向になっていたので、今後は、さらに、

工夫をして良きモノを提供したいと思っています。

こんな活動をしているので、私は、長崎県教育委員会依頼で、

運動部活動指導者に対するセミナー講師を依頼されます。

今年も、6/27(木)にありますので、部活動に関わる方は、受講いかがでしょうか。

そこそこのトレーニングはしますが・・

さて、部活動でのケガ予防や競技力向上に関する指導は、ご希望があればお伺いしています。

お気軽にご相談ください

 

最近、ここ1カ月以内で、何かケガしたカラダを痛めた原因があって困っている・・、

ぜひご相談ください( `ー´)ノ

急患の対応もしています。

0120-983-395(フリーコール)

・LINEで予約
https://liff.line.me/1645278921-kWRPP32q/?accountId=dpn8043v

 

当日の急な予約も承っておりますので、お気軽にお問い合わせくださいね!
※写真は本人の許可を得ています。
※写真や本ブログの転載・流用厳禁です。

★整骨院で判別(骨折・脱臼疑い)はできますが、最終的な「診断」は医師のみができます。

★骨折、脱臼の初回処置(応急処置:ケガして直ぐの処置)は、可能なのですが、
 2回目以降の施術(治療)・過去に医師に骨折・脱臼と診断されたものに関しては、
 法律上、医師の同意(後療を〇〇整骨院でしていいですよ)がなければ施術できませんのでご留意ください。
※同意を得る方法は、書面でも口頭でも良いとされております。

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