こんにちはー!すっかり寒くなってきましたね。
冬にはめっぽう弱い佐原です
この時期は色んな部活動が新人戦だったり、冬の全国大会に向けての県予選だったり
はたまたジョギングを趣味とされている方はマラソン大会に参加される方も多いようですね
寒いといっても少し動けば体は温まりますからスポーツするにはちょうどいい気候なのかもしれませんね!
ところでみなさんはそんなスポーツ中や道ばたで人が倒れた時、すぐに対応する事ができるでしょうか?
誰かがしてくれるだろう…
でも自分しかいなかったらどうしますか??
私もこんな質問をされたら以前は困ってしまいどうする事もできないと答えていたと思います。
整骨院での業務の傍ら、今年に入りトレーナー活動も少しずつ始めました
トレーナーとして帯同するということは目の前で競技者が倒れた時の最初に手当てをするのは私であるということです。
以前より院長に勧められていた救急法基礎講習と救急法救急養成員講習を受講することに決めました!
基礎講習は主に一次救命について学びます
一次救命とは胸骨圧迫法(以前は心臓マッサージと呼ばれていました)や人工呼吸、またAEDの取り扱いなどです
救急車が到着するまでの手当てという事になります。
基礎講習は1日のみで、検定に受かれば認定証を頂くことができます!!
わたしも頂きましたーー☆
基礎講習に合格した人の中でもう少し勉強したいという人は
次のステップの救急法救急養成員講習を受講することができます。
今度は2日間みっちり勉強します
骨折や出血がある傷病者を手当てする場合は三角巾やガーゼ、また身の回りにある物で固定などをしていきます
その手順や搬送の仕方などを学びました。
普段整骨院では包帯、ベッド、衛生用品その他全てがそろった状態で固定などしていきますが
現場では身の回りの物を工夫し使用する必要があります。
たとえば固定であれば雑誌、ダンボール、傘、木、野球のバッド、ボールペンなど…
なんか…すごいですよね(^^
救急法救急養成員講習も検定があります。基礎講習より大変です!!
まだ合格発表もされておらずドキドキしております☆
大丈夫かなぁ…
もしだめだったらまた受講しようと思います!!
今回学んだことは医療従事者だから取った方がいいとかではなく、一般の方も知っておいた方がいい内容ばかりでした!
講師の先生方もおもしろく時に厳しく優しい先生方ばっかりでしたよ
自分の為にも大切な人を守る為にもぜひ、受講されてみて下さい!!