おはようございます(^O^)/
今朝の長崎は、久しぶりの雨です
あと、今日は11月22日=いいふうふの日ですね。
僕も奥さんと仲良くします
さて、昨日は休診で申し訳ありませんでした。
m(_ _)m
福岡市にある福岡医療専門学校にて、
『日本柔道整復接骨医学会主催研修会』が開催され、
私と熊本先生の2名で受講してきました
最近は授業や講習会などで講義をすることはあっても、
中々、長時間、座学で拝聴することはないので、
久しぶりに学生気分を味わいました
『日本柔道整復接骨医学会』は
私たちの業界で、最も権威のある学会になります。
私も毎年、学会には参加していますし、今年も9月に富山にまで行ってきました。
この学会では、研修会も実施して会員の資質の向上に努めています。
今回は、九州で初めて開催だったので、喜んで受講させてもらいました
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講義内容は、
『成長期スポーツ障害の診断と治療』
千葉大学名誉教授・鹿島労災病院・接骨医学会会長 守屋秀繁 先生
『最近話題の運動器疾患』
筑波大学名誉教授・認定柔道整復師制度委員長 宮永豊 先生
『スポーツ傷害に対する整形外科医と柔道整復師の連携』
福岡大学病院 病院長 内藤正俊 先生
『麻薬に溺れる心の不思議』
福岡大学 副学長 藤原道弘 先生
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となっており、各先生が時折、
冗談を交えながら専門分野の貴重なお話をされ、
楽しく、また興味深く拝聴させていただきました。
私が柔道整復学校に入学したのが18年前、免許取得が15年前になります。
運動器の外傷・障害を診る者として、
当時の知識では足りないことが沢山あります。
18年前は、私は、いわゆる丁稚奉公にて、
住み込みで研修しながら夜間部に通っていました。
その頃、常識的に対処していたものが
今ではすっかり変わったり、否定されたりもしています。
擦り傷などの対処もすっかり変わりましたし、
肩関節脱臼後の固定も変わりました。
骨折後に、早期に癒合させる超音波の治療器械などもできました。
超音波観察装置、いわゆるエコーでの患部の観察もできるようになり、
捻挫、肉ばなれ、アキレス腱損傷などの靭帯、腱・筋損傷の観察も
画像所見としてできるようになりました。
医学の進歩は着実で、常に、新しい知識、技術の修得に努めなければ、
患者さんのご期待にはこたえられないかも知れません。
さて、研修会を受講し終えると
修了証をいただきました
本日、学んだことを今後の治療に生かしていきます