今、股関節が痛くて困っている人はいませんか??
立ち上がり動作、しゃがみ込む動作、歩行時などの日常生活動作に多く支障をきたしてしまう股関節の痛み・・・。
本当に苦しいですよね😓
そんな股関節の痛みの原因は様々あります。
年齢・性別・スポーツ歴によっても考えられる痛みの容態は、かなり違ってきます。
・子どもの股関節の痛みとして考えられるのは、
「単純性股関節炎」(←リンク添付)、「ぺルテスPerthes病」、「大腿骨頭すべり症」、「大腿骨頭壊死症」など
中には、怖い股関節の疾患(病気)も隠れている可能性もあり、発見が遅れてしまうと取り返しのつかない事態にもなりうるので特に注意が必要です。
・学生で運動部活動をやっている人、アスリートの股関節の痛みとして考えられるのは、
「腸腰筋腱炎」(←リンク添付)、「大転子部滑液包炎」(←リンク添付)、『鼠径部(そけいぶ)周囲部症候群:グローインペインシンドローム』(←リンク添付)など
運動による繰り返し動作によっておこるケガが多いです。
・成人の股関節の痛みとして考えられるのは、
「変形性股関節症」「特発性大腿骨頭壊死」「リウマチ性股関節症」など
上記の中で最も考えられる、変形性股関節症は発見が遅れると手術の適応となることもあります。
最近、股関節の痛みで当院へ来院された患者さんの一症例をご紹介します!!
患者さん(成人の女性)は、両側の股関節の痛みで苦しんでおり、1年ほど他院で加療をしていたそうです。
今回、疼痛著明となり、職場の方からの紹介により当院へ来院されました。
【症状】
・逃避性跛行(歩行動作や下肢への荷重により痛みを感じる場合、痛みを避けるように患側の荷重時間が短くなり、健側での荷重時間が長くなること)
・夜間痛
・膝の痛み(股関節に分布している神経が同時に膝にも分布しているために起こる関連痛)
・股関節の運動時痛、可動域制限
キチンと問診、整形外科的テスト(整形外科的徒手検査)、可動域チェックなどの診察を行い、
股関節の器質的な損傷を疑い、今後も股関節とは長く付き合っていかないといけないので、直ちに股関節の専門医へご高診依頼しました。
診断結果は、『両変形性股関節症』でした。
右は末期、左は進行後期の股関節症とのこと・・・。
レントゲン写真からも、関節軟骨が完全に消失し大腿骨頭と臼蓋との関節のすき間がなくなり、骨がガタガタ(骨棘)になっているのが分かります。
右股関節を放置すると左股関節のみならず腰椎疾患を惹起する可能性もあるため、比較的早期に人工関節置換術(手術)を受けるような流れになりました。
患者さんには、医療機関として良い橋渡しができました。
今回の症例のように発見が遅くなってしまうと、股関節の損傷が進行してしまい、大がかりな手術が必要になることもあります。
はしぐち整骨院は、そのように患者様が不利益を被るようなことにはなって欲しくありません。
股関節の痛みでお困りの方や周りで困っている子がいる際は、まず長崎市築町にあるはしぐち整骨院にまずご相談いただけると幸いです!(^^)!
フリーダイヤル:0120-983-395
注意:写真・図・本ブログの転載・流用厳禁!!
※外傷性のケガ(例:「トイレでしゃがみ込んだ際股関節に痛みがで出てきた」「階段を上がっている際股関節に痛みが出てきた」など)
で何かしっかりとした原因があるものに対しては、健康保険での対応は可能です!
慢性的な痛み(例:「長期間(20日以上)に渡り、痛みでずっと困っている」「はっきりとした痛みの原因は分からないが、何となく痛い」)、
単なる肩こりや腰痛、疲れからくる筋肉疲労、脳疾患後後遺症、椎間板ヘルニア、関節症(変形性など)は、整骨院で
健康保険の対応はできませんが自費¹での加療はできます!
※1 はしぐち整骨院での自費治療の金額目安(※加療する部位数に応じて、金額は異なりますのでご了承ください。)は、
【初回】¥5500~【二回目】¥4400~【三回目以降】¥3300~
ショックマスター、ラジオ波、体操(運動療法)、エコー代などの保険外のメニュー込みで保険のトラブルを気にすることなく、自由度があり、より良い治療ができるので
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