整骨院実績

急患対応! 熊本でのインソールセミナー講師終了後に対応しました。竹節状骨折ないし若木骨折という成長期特有の骨折でした。バランスボールから転倒して手を衝き受傷。橈骨遠位端骨折:コーレス骨折。この骨折は、利き手と反対側が多いようです。変形や痛みが強いケガをしたらまずご連絡下さい。基本的には応需し、難しい場合は何らかの対応はいたします。

9/15(日)は、熊本市で開催されたSGT社の

フットバランスインソール(リンク付き)セミナーの講師をしていました。

熊本でのセミナーから帰崎していると、家内より

「急患の要望あり、バランスボールしていて転んで、右手を強くついて痛みが酷く相談あり」とのこと。

もちろん、受け入れ🏥
 
20時前に対応し、所見をとり、エコー画像観察…
 
 
あらあら😓、橈骨竹節状 or 若木骨折を疑い、整復→固定し、紹介状を渡しました。
 
 
 
 
 
 
処置後は、痛みも引き、笑顔😃で帰宅されました。
 
 
 
 
 
整復動画は、こちらです
 
固定は、こんな感じです。
 
 
 
 
 
ほねつぎ、柔道整復師として、頼っていただき良き仕事できました☺️
 
 
 
 
 
翌日に専門医(整形外科、手の外科)受診
 
 
 
 
 
 

橈骨遠位端骨折:コーレス骨折(竹節状骨折 or 若木骨折)】

柔道整復学第5版 P24によると

竹節状骨折とは・・

圧迫によって骨の一部を押し潰し骨折部が輪状に隆起して竹節状になる。幼小児の橈骨遠位端部などに発生する

若木骨折とは・・

長骨に発生し骨が屈曲したもので、若木を折り曲げた状態に似ている。幼少児の鎖骨、前腕骨などに発生する

 

という感じで、成長期、特有の骨折です。

子どもの骨は成長段階にあるの為、骨が柔らかく、弱い。

それに比べ、骨の周りの骨膜という組織が分厚いため、強いのが特徴です。

衝撃が加わり、骨が折れても、その周りの骨膜が分厚く強いため、骨膜は破けず、

膜の外に血液が出て行かないので、そこまで腫れたりしないんです。

 

過去の症例でも、こんな感じです

鎖骨骨折(リンク付き)

橈骨遠位端骨折(リンク付き)


↑左手首を負傷。腫脹ほぼなし。

 


↑整復後固定
※患者様の写真は、ご本人様の許可を得ています。転載・流用厳禁

 

こども、成長期のお子さん特有のケガにも対応しています👍

整骨院でも、このように骨折や脱臼の応急処置が可能です。

そして、専門医に橋渡しをし、当院での加療の同意がいただければ、

継続して、当院で加療できますよ

平日夜、19:30まで受付

土日祝も、午前受付

の当院なので、保護者の方も安心と思います

 

何かあった際は、ぜひご相談ください( `ー´)ノ

急患の対応もしています。

☏0120-983-395(フリーコール)

・LINEで予約
https://liff.line.me/1645278921-kWRPP32q/?accountId=dpn8043v

 

※当日の急な予約も承っておりますので、お気軽にお問い合わせくださいね!
※写真は本人の許可を得ています。
※写真や本ブログの転載・流用厳禁です。

★整骨院で判別(骨折・脱臼疑い)はできますが、最終的な「診断」は医師のみができます。

★骨折、脱臼の初回処置(応急処置:ケガして直ぐの処置)は、可能なのですが、2回目以降の施術(治療)・過去に医師に骨折・脱臼と診断されたものに関しては、法律上、医師の同意(後療を〇〇整骨院でしていいですよ)がなければ施術できませんのでご留意ください。
※同意を得る方法は、書面でも口頭でも良いとされております。

 

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