
最近、当院に来院する、陸上部やバスケ部、野球部の学生さんを中心に
「ただの腰痛だと思っていたら、実は腰椎分離症(疲労骨折)だった」
このようなケースが増えています。
特に成長期の(10代前半〜中盤(中学生・高校生、11歳〜15歳前後)学生さんは、
無理を続けることで疲労骨折が進行し、
長期間スポーツを休まなければならない場合もあります![]()
腰の痛みや違和感がある場合、
「とりあえず近くの整形外科へ、なじみの整骨院」ではなく、
まずは、はしぐち整骨院へご相談ください。
必要に応じて整形外科専門医と連携し、MRIなどの精査へご紹介しています。
「なぜ最初にはしぐち整骨院への相談をおすすめするのか?」
詳しくは前回のブログで解説しています。👇
はしぐち整骨院では、LINEからご予約・ご相談を受け付けています。

※LINEに残してもらえれば、緊急性があれば、キチンとリアクションします![]()
■「ただの腰痛」と思っていませんか?
・腰を反らすと痛い
※基本、反らす動作で痛い方が多いのですが、前屈でも痛いことがあります。
・部活中に腰がズキッとする
・長時間座っていると腰がつらい
・腰を捻る動きで痛みが出る
・練習後に腰痛が強くなる
このような症状がある学生さんは、
「腰椎分離症(ようついぶんりしょう)」 の可能性があります。
特に、
バレーボール🏐
野球![]()
テニス![]()
ハンドボール🤾♀️
サッカー![]()
バスケットボール![]()
など、“腰を反る・捻る”動きが多いスポーツで発生しやすいケガです![]()
患者さんは「腰を反らすと痛い・捻ると痛い」と問診の際に言われます。

■腰椎分離症とは?
腰椎分離症とは、
腰の骨(腰椎)の一部に繰り返し負担がかかることで起こる疲労骨折です。
腰椎分離症は、腰椎という腰の骨で生じます

引用:プロメテウス解剖学アトラス
腰椎を上から見た画像になります。

引用:プロメテウス解剖学アトラス
この、赤丸で囲われている部分で分離(疲労骨折)が生じます。

これは、分離症が生じたときの腰椎を横から見た画像になります。
特に成長期の学生さんに多く、
「最初は軽い腰痛だった」というケースも少なくありません。
しかし、無理をして練習を続けてしまうと、
骨がうまくくっつかず、
慢性的な腰痛へ移行してしまうことがあります。
⇒骨が癒合せずに、分離すべり症へ移行してしまう![]()
※分離症の病期分類は大きく3つに分けることができます。
①初期・・・骨癒合(骨が元の状態に戻る・くっつく)が大いに期待できる。
②進行期・・・骨癒合期待できる。
③終末期・・・骨癒合は期待できない。
なんと、終末期に初めて発見されると、硬性装具の着用による保存療法(人体を傷付けず、つまり出血させずに治療する方法)での骨癒合は望めなくなるのです![]()
要は、この分離症から分離すべり症⇒脊柱管狭窄症への嫌な流れを作ってしますのです![]()
そのため、
“早期発見・早期対応”が非常に重要です。
★腰椎分離症でよく見られる症状
① 腰を反らすと痛い
腰椎分離症で特に多いのが、
腰を後ろに反らした時の痛みです。
ジャンプ動作やサーブ、スパイク、シュートなどで悪化するケースもあります。
② 運動後に腰痛が強くなる
もちろん運動中も痛みがある場合もありますが、
練習中動けても練習後や翌日に痛みが強くなることもあります。
③ 片側だけ痛い
「右だけ痛い」「左側だけ痛い」など、
片側に症状が出ることも特徴です。
④ 座っていても痛い
分離症が進行すると、
運動時だけでなく日常生活でも痛みを感じる場合があります。
硬性装具は、こんな感じの腰部固定コルセットを装着します!
初期や進行期であれば、骨癒合が上記の確率で望めるんです!

ただ、残念ながら、終末期に初めて発見されると、
硬性装具の着用による保存療法(人体を傷付けず、つまり出血させずに治療する方法)
での骨癒合は望めなくなるのです![]()
その為、早期に発見することが非常に重要なんです![]()
![]()
■はしぐち整骨院ではエコー(超音波画像診断装置)を導入しています
当院では、まず丁寧な問診と徒手検査を行い、
腰椎分離症の可能性がないか確認していきます。
必要に応じて、
エコー(超音波画像診断装置) (←リンク付き)を用いて炎症所見などを確認します。
★エコーで確認できる所見
・炎症による血流増加(ドプラ反応)
・低エコー所見
・周囲組織の状態
※エコーのみで確定診断はできません。

(赤くなっている部分に血流が集まり炎症が起こっている状態)

(低エコーは、黒く見える状態のこと)
分離症が疑われる場合には、
提携する専門医へ速やかにご紹介し、
MRI
CT
レントゲン
などの精査を受けていただきます。
特に初期の分離症はレントゲンで映らないケースもあるため、
MRI検査が重要になることがあります。
分離症は骨折である為、医師から後療依頼(同意)をいただいてから、当院にて加療を再び開始いたします。
★骨折、脱臼の初回処置(応急処置:ケガして直ぐの処置)は、可能なのですが、
2回目以降の施術(治療)や過去に医師に骨折・脱臼と診断されたものに関しては、法律上、
医師の同意(後療を〇〇整骨院でしていいですよ)がなければ施術できませんのでご留意ください。
※同意を得る方法は、書面でも口頭でも良いとされております。
■はしぐち整骨院は整形外科専門医と連携しています
はしぐち整骨院では、
整形外科専門医と連携しながら施術・リハビリを進めています。
必要な場合には、提携する整形外科専門医へ速やかにご紹介しています。
エコーで炎症所見を確認し、
分離症が疑われる場合にはMRIなどの精査へ繋げることで、
早期発見・早期治療を目指しています。
「整骨院だけで終わる」のではなく、
必要な医療へしっかり繋げることを大切にしています。
・無駄な施術を勧めない
・必要な検査を見極める
・必要な施術(治療)だけを提案する
という方針で対応しています。
■腰椎分離症の治療で大切なこと
腰椎分離症では、
単に“安静にするだけ”では不十分なことがあります。
当院では
オステオトロン(LIPUS:低出力パルス超音波) (←リンク付き)を導入しており、
腰椎分離症に対する骨癒合サポートにも対応しています。

LIPUS(Low Intensity Pulsed Ultra sound:低出力パルス超音波)の音圧効果により、
骨折部位の骨形成を促進し、骨癒合期間を約40%短縮できるとされています。
※骨癒合期間短縮には個人差があります。必ずしもすべての方が短縮するとは限りません。
オステオトロンⅤは、骨折治療器として厚生労働省から認可されている医療機器です。
■再発予防で重要なポイント
さらに、再発予防のために
リハビリ・運動療法も重要になります。
・体幹の安定性
・股関節の柔軟性
・胸郭の可動性
・フォーム改善
・負担のかかり方の見直し
腰だけに原因があるとは限らず、
身体全体の使い方が関係しているケースも多くあります。

■「まず相談」が大切です
腰椎分離症は、
早期に対応できるかどうかで経過が大きく変わります。
特に学生さんの場合、
・大会が近い
・レギュラーを外れたくない
・部活を休みたくない
という理由で我慢してしまうケースも少なくありません。
しかし、無理を続けることで長引いてしまうこともあります。
「ただの腰痛かな?」と思っても、
違和感がある場合は早めにご相談ください。
こんな感じで、はしぐち整骨院は、多くのケガ処置をとおして、
地域貢献しています![]()
スポーツでのケガ、外傷、障害で悩んでいる。
日常生活でのケガ、不調で悩んでいる。
もしも、交通事故にあってしまいケガをした、周りの方で交通事故にあった人がいる
そのような場合は、
まず、はしぐち整骨院にご一報いただけますと幸いです
その他にも、チームで使うテーピングの購入にも対応していますので、
ご利用の際は遠慮なく受付へお尋ねくださいませ☆
何かあった際は、ぜひご相談ください( `ー´)ノ
急患の対応もしています。
☏0120-983-395(フリーコール)
・LINEで予約
https://liff.line.me/1645278921-kWRPP32q/?accountId=dpn8043v

※当日の急な予約も承っておりますので、お気軽にお問い合わせくださいね!
※写真は本人の許可を得ています。
※写真や本ブログの転載・流用厳禁です。
監修:橋口浩治(はしぐち整骨院院長)
学位:修士(スポーツ学),学士(柔道整復学)
免許・資格:柔道整復師,(公財)日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー,接骨医学会認定柔道整復師
大学教員、柔道整復専科教員として教育や研究にも従事
プロフィールや教育、研究歴は、こちらをご確認ください。
https://researchmap.jp/Koji.HASHIGUCHI