今回は、神経絞扼(神経が挟まれて何らかの症状がでる)障害について紹介します!
皆さん、朝起きると手が「重だるい、しびれる、痛い!」などを
感じて目が覚めたことはありませんか?
そして、手を振ったり指を曲げ伸ばしすると症状が軽減する
そのような症状の方は手根管症候群やギヨン管症候群の可能性もあります。
今日は、ギヨン管症候群についてピックアップしお話します。
※手根管症候群については→こちら
症状としては
・第4指(第5指側半分)、第5指のシビレ
↑
※この豆状骨と有鈎骨の間を走行している尺骨神経(黄土色の線)
がギヨン管というトンネルの中で絞扼されるからです。
・巧緻運動障害(物をつまんだり、ボタンを留める)
↑
母指の付け根の内側の筋肉も尺骨神経の支配だからです。
治療
当院ではギヨン管症候群や手根管症候群の患者さんで、
朝にシビレや動きの障害がある場合は、その症状を軽減させるため手のひら側に
ナイトスプリントという固定材を作って、寝る時だけつけてもらう処置を施します。
なぜ手のひら側を固定するかというと・・・・。
そこは施術(治療)の際に説明しますね!
また、自分でできる手の使い方、ストレッチなどもお伝えし、
自己管理できるようにさせてもらっています!
はしぐち整骨院では患者さんの様々な症状(悩み)に合わせ、このような
処置を施すことができますので、是非お困りの方はご相談下さい(^^)/
そして、長崎市で初導入した大好評の治療器、
ショックマスター(圧力波治療器)も、手根管症候群やギヨン管症候群に効果的です!!
気になる方はこちらへ→ショックマスター