スタッフブログ

はじめまして。原です

はじめまして、4月からはしぐち整骨院で
お世話になっております原歩来ですexclamation
4月もあっという間に終盤になりますが、
毎日が充実してて患者さんの笑顔に元気をもらっていますわーい(嬉しい顔)
柔道整復師になって約1か月で
まだまだ慣れず至らない点ばかりですが、
はしぐち整骨院の先生方やスタッフの方にご指導をいただきながら
患者様方に頼られるような柔道整復師を目指して頑張りますのでよろしくお願いしますexclamation×2
昨日は初めての研修会に参加しました。
「スポーツでの頭部外傷ー脳震盪は結構こわいー」
「柔道におけるケガと事故ー中学における柔道必修化を向かえてー」

の2つの講演でした。
2つに共通してたのが、脳震盪の怖さについてです。
その中でも印象的だったのが、セカンドインパクト症候群についてです。
まず脳震盪とは、頭に強く打撃を受けた際に、
一時的に記憶が飛んだり、
平衡感覚に障害が出てフラフラしてしまいます。
症状としては、頭痛やめまいなどが起こってきます。
ひどいものになると併発して「急性硬膜下血腫」が起こります。
脳の中で出血を起こし、死亡率50%以上ととても危険です。
また、危険な点としては意識が失われず
時間を経て意識が失われることがあることです。
その中で、セカンドインパクト症候群とは
脳震盪の症状が残っているうちに再び打撃を受けてしまうと、
急性硬膜下血腫となり死の転帰をとることがあります。
そこでもし脳震盪を起こした際の周りの対応としては、
気道の確保
意識レベル
バイタル
神経症状
移送の準備

が大事になってきます。
また、その後でも1~数日は異常なくても
スポーツは禁止することが大切だそうです。
今回の研修会で、
ただの脳震盪と軽んじてはいけないことが改めてわかりました。
また人間の身体の中は少しの衝撃でも思わぬ事態を招き、
すごく繊細だなと感じました。
この研修会でもっともっと外傷に対する
対応が大切になってくるなあと感じました。
皆様も参考にしてみてくださいるんるん

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