8/26-27にて
令和5年度公益社団法人日本柔道整復師会第50回九州学術大会福岡大会にて発表をしました!
内容は、
「医師連携を通してできる成長期腰椎分離症の早期癒合に対するアプローチ」
と題したものでした。
昨年の大分大会につづき2年連続です・・
この九州学術大会は、各県から推薦された論文が審査を受け、その中で8編のみが発表となります。
また成長期の腰痛は、丁寧に対応しないと将来に後遺症が残ったりします
特に、この成長期腰椎分離症:腰疲労骨折は、重要です。
見逃すと、将来、すべり症や狭窄症になる可能性が高いのです・・
そこで、今回、整形外科医医師と連携し、エコー画像観察を使っての対応を発表しました
整形外科医師と連携しているからこそ、良き加療ができます
ちゃんと早期に処置をすれば骨癒合して予後は良好ですのでご安心ください!
もし、小学4年生~高校2年生くらいで腰痛がある方は、一度、当院に相談しても良いかもですね。
さて、このような学会発表は、10回以上はしていますが、何回しても緊張ですね
今後も、エビデンスに沿った、良き加療を提供していきます!
そうそう、足の専門医である
国立病院機構九州医療センター整形外科・リウマチ科 科長 福士純一 先生による特別講演
「足の外科治療の最前線-日常よくある足のトラブルへの対応―」
も拝聴し、知識・技術のブラッシュアップもしましたよ
今回の学術大会の内容は、福岡県柔道整復師会ホームページでも紹介されています!
そう言えば、表彰もされました
腰痛、何か原因があって痛めた方、ご相談ください。
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