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休日対応

おはようございます(^_^)/
今朝の長崎は快晴です晴れわーい(嬉しい顔)
さて、昨日は祝日(春分の日)なので当院はお休みでした。
しかし、一昨日、重症の患者さん(骨折&捻挫の程度が強い)が、
来院されたので、その対応で出勤していました。
一人は、右足関節の捻挫(Ⅱ度損傷以上)にて、
一昨日、固定&免荷(松葉杖)処置としました。
固定がきつすぎないかや患部の確認のために、昨日の対応と
しました。順調だったので良かったです(^^)v
次に、鎖骨骨折!!
鎖骨骨折Ⅰ.JPG 鎖骨骨折Ⅱ.JPG
の患者さんの対応です。
骨折の場合、固定は必須となりますが、固定が強すぎて
神経損傷などを招くこともあります。
また、かゆみやカブレなど色々な不具合が生じます。
そのあたりも含め、身体を拭きながら確認します。
こちらの患者さんも固定や三角巾など問題なく
「昨夜はぐっすり眠れました」
と、うれしい言葉をいただきました(^^)v
骨折&脱臼は、柔道整復師が取り扱うことができる
外傷・障害の中で、最も重症のものとなります。
必ず医師の診察を受け、場合によっては専門医の対診や
手術の適応となります。
そのあたりをきちんと見極め、医師や他の医療職と連携しながら、
『患者さんのために』
安価で安心、安全の医療を提供して行きたいと考えています。
足関節の捻挫の場合、骨折を疑う評価の方法として、
バッファロールールという新しい考えもあります。
医療は日進月歩で、常に最新の知識も取り入れながら、
進んで行きたいと思います。
昨日は、めずらしく、私一人での対応となりました。
いつも固定の準備や固定の際の助手をスタッフに
してもらっていますが、こうやって一人で固定の準備、
清拭、包帯固定などの施術をすると原点に返れて、
新しい気持ちになれました(^-^)

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