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第21回日本柔道整復接骨医学会in福岡

こんばんわ(^_^)/
24日(土)、25日(日)は福岡市の福岡国際会議場にて
『国民健康の維持・増進を担う柔道整復』
をテーマに、柔道整復接骨医学会が開催されました。
この学会は柔道整復(整骨院・接骨院)の唯一の学会になります。
121125接骨医学会.JPG
24日(土)、25日(日)と熊本先生と一緒に
しっかりと勉強してきましたよ!
24日は整骨院の勤務のお休みをいただきました。
ご迷惑をおかけしてすみませんm(__)m
昨年の学会では、私は発表させてもらったのですが、
今回は勉強だけに専念しました。
今回聴講した発表は
鎖骨骨折時の固定と指導管理について
ファンクショナル体幹トレーニング
医療適正化計画の概要と目的-療養費への影響と柔道整復師がなすべきこと-
手関節周辺の外傷をヒポクラテス医学から推測する
母指MP関節尺側側副靱帯損傷の治療経験
母指MP関節過伸展損傷-ロッキングと垂直脱臼の相違について-
手指OAの観察~Heberden結節~
膝伸展機構障害に対する新しい運動療法の試み
少年野球における上腕骨内側上顆裂離骨折の治療成績と予後調査
内側型野球肘の治療調査報告
サッカー競技におけるポジションと障害既往部位の関係
前十字靭帯損傷、競技復帰に向け保存療法選択のリハビリトレーニングと対応
膝蓋腱損傷の一症例(重度ジャンパー膝の超音波観察をもとに)
本邦初の帝王切開と伊古田純道
スポーツと運動器障害の検討(腰痛を例に)
症例報告、トレーニング、解剖研究、医接連携、後療法(リハビリ)
古典、超音波画像診断装置使用例、社会医療などなどでした。
こうやって記載してみると本当に雑多!?な学びですね(^_^;)
それだけ柔道整復が関わっていることが広いということですね。
整骨院は、骨、関節、筋肉、靱帯などのいわゆる運動器に
急性の外力による損傷(いわゆる外傷)
亜急性の外力による損傷(いわゆるスポーツ障害など)
をした際に受診する医療機関になります。
当院でも上記の外力(原因)による
腰痛、肩こり、首の痛み、寝違いなどから
骨折:鎖骨骨折、肋骨骨折、コーレス骨折、手根骨骨折、中手骨・指骨骨折、
   脛骨骨折、腓骨骨折、中足骨骨折(下駄骨折、Jones骨折)足指骨折etc
脱臼:肩関節前方脱臼、肘関節後方脱臼、手指脱臼、膝蓋骨脱臼etc
肉ばなれ、足関節捻挫、肩腱板損傷、野球肩、野球肘、腱鞘炎、テニス肘、
ランナー膝、オスグッド、シンスプリント、膝靱帯損傷交通事故後のむち打ちetc
などを幅広く施術しています。
患者さんの期待に応えられるように日々勉強を継続しています。
また整骨院には限界があるので整形外科の専門医と連携し、
常に患者さんにとってbetterな選択を提供できる環境も創っています。
健康保険、労災保険、自動車賠償責任保険(自賠責)などの保険適用
であると同時に使用方法なども熟知しています。
特に交通事故後は保険の運用が複雑で患者さんが悩みを抱えられることも
多々見受けますので、いつでも相談に乗れるようにしていますよ!
まずは身体のことでお悩みがあればご相談ください(^^)
ちなみに私、接骨医学会認定柔道整復師でもあります。
長崎市内には2名しかいません。
さて、横にそれましたが学会では、多くの再会もあります。
121125接骨医学会、匡一郎と.JPG
いつもは師匠の柴田仁市郎先生との再会を楽しみにしているのですが、
今回は、ご子息の匡一郎先生とお会いでき、ついつい長話をしました(^^♪
匡一郎、一緒にがんばって行こう!!
同級生の長野の竹下先生、今回もお心遣いありがとうございました(^^)
土曜日の食事会を設定していただいた曲淵先生&奥様
本当に楽しい時間をありがとうございましたm(__)m
学会は、患者さんのために少しでも進歩しようとしている者の集まりです。
色々な刺激を受けることができるので楽しいですよ!
来年はまた発表したいなあ(^^)v
私が留守の間、整骨院を守ってくれているスタッフにも感謝です!

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