こんにちは、村川です。
みなさん昨日の雪の影響は大丈夫でしたか?
私の自宅付近はこんな感じです。
バスは出たのでとりあえずはよかった(笑)
さて今日はシンスプリントについて話します。
まずシンスプリント(脛骨過労性骨膜炎)とは?
•ランニング
•ジャンプ
•ターン
•ストップなど
繰り返しの動作が多い競技に多く発生しやすい脛骨骨膜(けいこつこつまく)の損傷や炎症のことを言います。
症状
•スネの内側が痛い
•スネの内側の骨を押すと痛い
•走ったり、ジャンプをすると痛い
•ズーンと、鈍い響くような痛みがある
•骨がきしむような感じがする
こう言った症状がある方はシンスプリントかもしれません。
扁平足(土踏まずがない状態)や回内足の人も要注意です。
治療法
まずは運動を中止し
痛みが強い場合や、痛めてすぐの場合は
アイシングをしましょう。
痛みが落ちついてくれば
温熱を開始します。
それと同時に痛みが出ない範囲で
足回りのリハビリも開始します。
⬆︎当院でのリハビリ風景です。
シンスプリントは慢性化しやすい、怪我です。
それに我慢しすぎると
疲労骨折になる
可能性もあります。
シンスプリントも油断すると
厄介な症状なので
スネの内側に痛みがあった場合は
我慢せず、すぐに相談しましょう。