こんにちは、原です
8月も後半、夏は楽しみましたか??
お盆も明け、みなさん「お盆で忙しくて~して痛くなった・・・。」
という声をよく耳にします
肩に力が入っていて痛みが出た方もいるのではないでしょうか??
そこで今日は胸郭出口症候群について紹介したいと思います。
〇肩や肩甲骨周りや腕が痛い、ダルイ
〇腕にシビレや冷感を感じる
〇手に力入りづらい
〇ひどくなると耳鳴りやふらつき感、頭痛
などの症状があります。
〇重い物をよく持つ
〇姿勢不良
などの状態でなる可能性があります。
ちょっと難しい話になりますが、
なぜこんな症状が現れるのかというと
◆腕神経叢
◆鎖骨下動脈
が圧迫や締めつけられ、シビレや循環障害を引き起こします。
それを胸郭出口症候群の中でも
中斜角筋、前斜角筋、第一肋骨で作られる斜角筋隙(しゃかくきんげき)で圧迫される
斜角筋症候群
肩を横に上げた時肩甲骨の烏口突起、小胸筋に圧迫される
過外転症候群とあります。
まずは姿勢改善です。
姿勢を改善して、神経・血管の通り道を確保してあげることです。
当院では姿勢指導はもちろんそのためのストレッチ・リハビリも指導しております。
そのリハビリの中の一つウィンギング体操をYoutubeで紹介しております。
肩甲骨の周りの動きを良くしてあげることや斜角筋をほぐしてあげることも大切となってきます。
姿勢を直すのは難しい・・・
と思う人も一緒に直していきましょう
また、上肢のシビレやだるさは首からきている症状の可能性もあります。
詳しくはこちらをご覧ください。
当院はトレーニング(リハビリ)指導を有料で行っております。
ちょっと身体を動かしたい!運動苦手だけど体操をしたい!方はいかがでしょうか?
トレーニングルームの貸し出しもあります。
ぜひ、気になる方はお問い合わせください