こんにちわ(^^)/
今日は長崎市内の中学校は運動会ですね
幸い、くもり空 先生方、保護者の皆さんは喜んでいるのでは(笑)
さて、2月に小児(8才)の右鎖骨骨折があったとブログに書きましたが、
当院では、医師の経過観察の下、骨折や脱臼の施術(治療)もしています
※使用している写真などは、本人ならびに保護者の同意を得ています。
右鎖骨骨折なので、痛みを和らげるために頭を患部に傾けています
2月12日に負傷し、13日に保護者に連れられ当院を受診されました。
鎖骨骨折(若木)疑いで、近隣の整形外科を紹介し、
診断をうけたところ、やはり典型的な小児鎖骨(若木)骨折でした
小児の鎖骨骨折は、鑑別のポイントが数点あります
柔道整復師の養成校(整骨院の先生の資格をとる学校)では、
骨折や脱臼に対する鑑別診断法、整復、固定、リハビリなどに対する
講義に多くの時間を割いています。たぶん7割くらいかな?
橋口は、現役の教員でもありますので、
こんな骨折について日々指導もしています
※鎖骨骨折の症例があるためクラビクルバンド(鎖骨固定装具)は常備しています。
Mさんは、かなり寝相が悪い(^_^;)とのことで、数点固定に工夫を加えました。
バンドの上から、デゾー包帯法にて固定し患部を動かせないように処置しました。
なんで、こんなにガチガチにするのか・・・
それは、骨折部に変な外力が加わると、骨がくっつきません
また、骨折部が転位(ずれる)と変形して治ります
その防止のために、保護者の同意の下、このような固定としました
今回の担当は、原先生で、本当に注意深く、加療してくれました。
小さなお子さんなので、お母さんと連絡を密にとっていました
10日後のレントゲンでは、転位なく順調でした。
当院のエコーでも観察しており、
2週間経過、2月29日の所見では、仮骨がハッキリみえています
※仮骨は、骨がくっつき始めた証になります。
こうやって、仮骨がみえると施術者としては安心します(^_^;)
3月23日、40日経過後で、
ほぼ、きれい骨癒合しています
そして、5月12日にて医師の診察をうけて『治癒』となりました\(^o^)/
その他、最近の骨折や脱臼では、
右尺骨骨折(前腕部の小指側のほね)
右肘関節後方脱臼
写真は、肘頭高位といって、肘関節後方脱臼の定型的な所見です。
ケガをされた場合には、速やかに適切な処置をすると治りも早いです
ケガをしたら、まずはRICE処置
↓
はしぐち整骨院
フリーコール 0120 - 983 - 395
に速やかに電話
平日は 20時まで 受付
土曜・日曜も 13時まで 受付
急患(ケガして腫れてる、変形している等)はもちろん応需
骨折、脱臼を施術するためには、
『医師の同意』
が必要になります。
当院では専門医師と連携しながらケガの施術をしていますので、
お気軽にご相談ください
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