皆さん、こんにちわ

さて、6月12日(土)は、整骨院の通常診療終了後に佐世保に向かいました

(社)長崎県柔道整復師会佐世保支部の学術研修会の講師でお呼ばれしました

19時からの講義でしたので、長崎を16時過ぎに出発して18時に佐世保に到着です

駅のホームを降りると、早速、佐世保バーガー

のお店もあり
佐世保に来たのを実感させてくれます

前回に続き、私の講義を通してのテーマが『評価』ですので、
今回は、太ももと膝のケガや痛みに対する評価の講義をさせていただきました

正確に言うと、
大腿部の肉離れ・打撲と膝の捻挫に対する評価です。
私たち柔道整復師(整骨院の先生)は、身体の痛みやケガをした際に施術(治療)を行うのですが、
病院

とは違って、レントゲンやMRIの画像診断がほとんどできません。
そこで、手を使っての評価、動かしての評価をすることで、
①整骨院の範囲か?
②どのようなケガなのか?
③痛みの原因は何か?
④どこを痛めたのか?
などを決めることになります。
したがって、この徒手的な評価、動的な評価の『精度』を上げることで、
患者さんにより良い施術(治療)の提供ができることになります。
今回で、2回目なので、佐世保支部の先生方と和気あいあいと一緒に勉強させていただきました。

最初は、座学からのスタートになります。
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太ももの裏側を痛めた際の評価の一つの実技です

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膝を動かしながらの評価の一つになります

講義の最後には、必ず質疑応答があるのですが、
今回は平戸のN先生、早岐のG先生から鋭い質問もあり、
やはり私も勉強

になりました(^_^;)
今回も私のつたない内容にお付き合いいただきました佐世保の諸先生に感謝です<(_ _)>