おはようございます(^_^)/
7/27(土)28日(日)と福岡で開催された
(公社)日本柔道整復師会 第42回九州学術大会に参加してきました!
佐原先生、村川先生、原先生も一緒に勉強してきましたよ( ..)φメモメモ
会場は、ホテルニューオータニ
特別講演
『柔道で脳を守る』
徳島大学医学部脳神経外科 永廣信治 教授
による講演でしたが、その中でも
・加速回転による架橋静脈切断が原因での急性硬膜下血腫
・急性硬膜下血腫後、スポーツ復帰させると死亡例が多い
・セカンドインパクト
・SCAT3での世界基準の評価
・脳振とうとは・・
・精力善用自他共栄
・柔道は脳を守る
が印象深かったです。
特に柔道の受け身のマスターは、外傷から脳を守ることになります!
柔道が危険なのではなく、脳を守る受け身を修得する。
脳への回転加速の外力を抑える。
永廣先生は、柔道を競技としてされていましたので、
共通認識があるため、とても理解しやすかったです!
私自身、柔道も初段ですし、アイスホッケーという
コンタクトスポーツにも携わっています。
トレーナーをしているバスケットボールでは頭部外傷が多く発生します。
今回得た知識をもとに今後の指導などに活かしていきます!
まさに『柔道で脳を守る』でした!
その他の発表にて
『シニア世代のスポーツ科学』
『慢性的肩関節周囲の愁訴に対する急性的対応での固定方法』
『有痛性分裂膝蓋骨の治療例』
『急性腰痛症に対する遠隔部位電療と鎮痛メカニズム』
『肩甲帯部痛に対しての頸椎椎間関節牽引手技法』
『第5趾基節骨骨折に対する固定法の検討と結果』
『外反母趾に対するインソールを用いた施術』
『腰部椎間板中心性ヘルニアを発症した一症例』
『腰痛における腹部からの腸腰筋に対するアプローチ』
などなどを
学びました
質問も2回し、有意義な学びがありました
今後の施術(治療)に活かしていきたいと思います
おまけ
(公財)日本体育協会公認アスレティックトレーナーの同期である
鹿屋体育大の藤田先生と久しぶりに情報交換もでき良かった(^^)v
夜の懇親会では、東北柔道専門学校の同期にも会えました
もう、20年近く前の卒業なので、皆、腹や頭が・・・・(>_<)。
その後、ベルギービールフェアに行ったら・・。
何と、長大アイスホッケー部OBの権藤君と再開・・(^o^)丿