こんにちわ(^_^)/
今日の長崎は、全国同様に冷え込んでおり氷雨!?
さて、長崎県内の整骨院では、私が
唯一の(公財)日本体育協会公認アスレティックトレーナー
※日体協ATは、日本で最も難しいトレーナー資格だそうですby日体協
※アイスホッケー指導員は、趣味で・・・(^_^;)
ということで、多くのスポーツ選手が当院にはいらっしゃいます
その中でも、競技としての陸上選手、市民ランナー、ジョガーなど
走ることを中心としたスポーツ選手も多く来院されます。
その際に、よくある傷病としては・・・
腰痛
バネ股:ランナー股
(腸恥滑液包炎:腸腰筋炎)
股関節唇損傷:FAI
坐骨神経痛
肉離れ
ランナー膝:腸脛靭帯炎
鵞足炎
シンスプリント
脛骨、腓骨、中足骨の疲労骨折
足底筋膜炎
外反母趾
モートン病
などなどがあります。
ただ、これらの症状は
『結果』でしかありません。
実際には、足部のアライメント不良:いわゆる回内足(外反足)
に起因してのシンスプリントや鵞足炎であったり、
体幹の筋力不足:いわゆるコア
に起因しての腰痛や坐骨神経痛であったりします。
経験的な話はあまりしたくないのですが、
陸上選手特有の症状の訴え方として、
「軽いハムストリングの肉離れをしてから中々、治らないんです・・」
という問診を伺うと、
結構、体幹の弱さから腰に負担が掛かり坐骨神経症状なんだけど、
ご本人は肉離れの後遺症と思っている。
なんてことがあります。
また、股関節が痛いと訴える選手もたまにいらっしゃるのですが、
股関節唇損傷だったり、バネ股だったりします。
当院では、常に最新の知見を得て、専門の整形外科医の研修会に
参加することで、そのような患者さんを診る目を養っています。
というか・・・。
上手く治ってもらえない選手がいるとき って、
けっこう悩むんです(>_<)。
その選手が頭に入っている時に、研修会や学会
に参加すると
答えに遭遇することもあります
また、当然、自分の柔道整復診断があいまいな場合や
症状が著明で保存療法の範囲か悩む場合は、
専門医に対診を依頼しますので、そこで答えが見つかることもあります。
常に、患者さんのことを深く考えるようにした結果、
このような行動となっているのですが・・・
治ってもらった選手が、満足いく走りができると
本当に柔道整復師として、嬉しい限りです\(^o^)/
今後の私のモティベーションにもなります
特に、難しい症例や難しい状況を乗り越えての
良い結果は感動ものです
これからも患者さんや選手のために
高いレベルで同じことを継続していきます
平凡を積んで非凡となす