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名古屋出張~女1人旅~

こんにちは!さはらですわーい(嬉しい顔)
一段と寒さが厳しさを増してきましたね
先日、名古屋で行われました
第3回柔道整復師基礎医科学シンポジウム ー柔道整復における基礎医学的研究方法の模索ー
に参加してきました☆☆
本当は院長が参加予定だったのですが
同日に久留米で開催されるアスレティックトレーナー九州ブロック協議会にどうしても参加しなればならなかった為
代理として名古屋に行ってくれないかなと依頼され引き受けました
題名からして普段の研修会とは違い基礎医学的研究というあまり耳にしない難しい言葉…
一人で行くということは院長をはじめ他のスタッフにしっかりと伝達講習会ができるよう自分の知識として吸収してこなければなりません。
そんな不安な中参加してきました
会場には約200人ぐらいの人が参加しており、全国から勉強熱心な先生方が参加しておりました。
その会場の中で私が一番基礎医学的研究について理解していないと思いましたので、誰にも負けないぐらいノートを取ってきました…(笑)ぴかぴか(新しい)
シンポジウムの内容を列挙しますと…
基礎医学研究の心得-痛みの研究から-
名古屋大学環境医学研究所神経系分野Ⅱ 助教 田口徹 先生
若手基礎医学研究者が考える柔道整復学の可能性~昨日組織学的手法を交えて~
名古屋大学大学院医学系研究科機能形態学講座昨日組織学分野 時實恭平 先生
ラット脛骨における骨強度の部位差と発育変化に関する基礎的研究
東洋大学大学院福祉社会デザイン研究科ヒューマンデザイン専攻 井上知 先生
対談「柔道整復師は医療ニーズを再覚醒できるか?医療としての伝統医術は如何にあるべきか?」
名古屋大学大学院医学系研究科機能形態学講座機能組織学分野 客員研究者 白石洋介 先生
神戸大学医学部付属病院医療情報部 神戸常磐大学ライフサイエンス研究センター 高岡裕 先生
筋組織で起こる異所性骨化の研究から
埼玉医科大学ゲノム医学研究センター 病態生理部門 部門長 片桐 岳信 先生
柔整師が行う痛み研究の実際(何をやって何が分かるの?)
名古屋大学環境医学研究所神経系分野Ⅱ 林 功栄 先生
柔道後療法の有効性と治療機序の解明
富山大学大学院医学薬学研究部神経・整復学講座 高本 考一 先生
基礎医学研究(電気生理学)を通じて夢見る柔道整復の未来
東京医科大学細胞生理学講座 森 倫範 先生
書いてみるだけでも難しいですね…
今までは
経験でなんとなくここをこうしたら患者さんは良くなったんですよね~
と言われてました。
その根拠ははっきりしておりません手(パー)
今後は
このような根拠があるからここをこうしたら患者さんは良くなるです!!
と言えるようにしていかなくてはならないといけません。
これらが医学的研究により解明することによって柔道整復師の質も上がりますし、患者さんにもわかりやすく説明でき、不安な気持ちを払拭できると思いますひらめき
シンポジウムが終わり
名古屋らしい物を食べていないことに気付き空港でおひとり様ご飯
ひつまぶし
ひつまぶし.jpg
すっごいおいしかったでするんるん
またちょうどイルミネーションが点灯しとてもきれいでしたよ
きれい☆.jpgイルミネーション.jpg飛行機.jpg
難しい内容の研修会でしたがとても有意義な時間を過ごせました!
得た知識をスタッフに頑張って伝えていきます☆

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