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オスグッドシュラッタ―病

こんばんは!

 

村川です!

 

 

今日は強い雨で通勤など大変な方も多かったことでしょう。

みなさんお疲れ様です。

 

 

今日はオスグッド病について書きます。

 

 

オスグッドとは?

 

ご存知の方も多いとは思いますが、

 

膝のお皿の下にある骨が徐々に突出していき、痛みが出てきます。

 

10~15歳の発育期のスポーツ少年に起こりやすいのが特徴です。

 

 

 

 

原因は?

 

大腿四頭筋(太ももの前の筋肉)は膝のお皿(膝蓋骨)の下の脛骨に付着し

膝を伸ばす力として働きます。

 

膝を伸ばす力の繰り返しにより脛骨の付着部を牽引するため、骨端線(成長線)に過剰な負荷がかかり成長軟骨を剥離する事で生じます。

 

 オスグッド病の病態

 

レントゲンで撮影(左)    エコーでの描出(右)

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 画像観察では、このような所見になります。

 

はしぐち整骨院では、エコーでの検査が可能ですよ

 

 

治療と予防

成長期の一過性の病気で、成長が終了すると、痛みはなくなります。

 

 

安静を中心とした保存療法が適応となり。

 

痛みが強い時、患部に熱感、腫れがある時、運動後は

 RICE処置を徹底しましょう。

 

RICEとは?

Rest=安静

 

Icing=冷却

 

Compression=圧迫

 

Elevation=挙上

 

 

運動前には十分なウォーミングアップを行わせ

 

大腿四頭筋を中心としたストレッチを行いしっかりと柔軟性高めましょう。

 

 

 

 当院で行っている大腿四頭筋のストレッチをyoutubeにも載せていますので参考にしてください。

 

 

 

明日よりはしぐち整骨院はお盆休みとなります。

 

次回は17日より通常通り受付しております。

 

ご迷惑おかけしますがよろしくお願いします。

 

 

 

 

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