皆さま、こんばんわ(^O^)/
今朝は寒かったですね
![ふらふら](http://blog.seesaa.jp/images_e/144.gif)
最低気温15度
![たらーっ(汗)](http://blog.seesaa.jp/images_e/163.gif)
長崎の10月で、この気温は寒いんです(*_*;
さて、今日は『腰痛』に関して、少しお話ししますね
![ひらめき](http://blog.seesaa.jp/images_e/151.gif)
当院に来院される患者さんの多くは『腰痛』を訴えていらっしゃいます
![病院](http://blog.seesaa.jp/images_e/41.gif)
一言に『腰痛』と言っても、実は様々に分類することができます。
筋・筋膜性腰痛、脊柱管狭窄症、腰椎椎間板ヘルニア、分離症、すべり症
などです。
整骨院での治療は『急性・亜急性の外力による損傷』なので腰部捻挫として
治療をしますが、実は、色々な疾患を持っているかも知れません。
物を持って痛めた、いわゆる『ぎっくり腰』での来院でも、
実は腰椎椎間板の脱出(ヘルニア)が原因かも知れません。
若しくは筋・筋膜性腰痛かも知れません。
なので、当院では・・・・。
問診
![次項有](http://blog.seesaa.jp/images_e/117.gif)
予診
視診・触診・整形外科的徒手検査
という流れで、柔道整復診察をおこないます。
そこで、業務範囲内なのか違うのか、病的なものでないのかなどを判断します。
その際に、脊柱管狭窄症や腰椎椎間板ヘルニアが疑われる場合には、
速やかに専門医師へ紹介させていただいています。
また、腰痛の原因が内科的疾患の場合もありますのでその際にも
専門医へ紹介します。
まあ、ここまでは普通の整骨院での流れでしょうか・・・。
今日の本題はここからなんです
![exclamation](http://blog.seesaa.jp/images_e/158.gif)
まずは、3冊の本をご紹介します
![腰痛はアタマで治す.JPG](http://hashiguti.up.seesaa.net/image/E885B0E7979BE381AFE382A2E382BFE3839EE381A7E6B2BBE38199-thumbnail2.JPG)
『腰痛をめぐる常識のウソ』では、今まで当たり前と思われたことがかなり
否定されていますし、手技療法が有効との記載もあります。
また『腰痛はアタマで治す』では、私が考えていること、実践していることが、
かなり分かりやすく記載されていました
最近、この本を購入したのですが、同じようなことを考えている方が
いらっしゃるんだなと思い感動しました
![わーい(嬉しい顔)](http://blog.seesaa.jp/images_e/140.gif)
アナトミートレインという考え方もあるとのことなので、近いうちに勉強して
行きたいと思います
![ペン](http://blog.seesaa.jp/images_e/169.gif)
筋・筋膜性腰痛、分離症、すべり症などと傷病名を並べても治癒する訳ではありません。
実際には、身体の使い方のクセや良くない使い方が原因で、
結果としてこれらの傷病名になっています。
したがって、『なぜケガをしたのか?』をきちんと追求して、
自宅でできる運動療法・リハビリメニューを処方し、
良い身体の使い方の指導をすることの方が『治癒』への道となります。
身体は機械ではありません。運動連鎖というものがあり、
足関節のケガが誘因となり膝痛や腰痛がでることもあるのです。
きちんと身体全体を診させていただいて、本当の痛みの原因を
つきとめて、再発しにくい身体づくりのご提案ができればと思います
![手(チョキ)](http://blog.seesaa.jp/images_e/87.gif)