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もし、こんな症状があったら『熱中症』かも!? 熱中症の症状と応急処置をご紹介

最近、暑い日が続いていますね☀

もうマスクして歩くだけでも汗が大量に・・・(^^;

コロナウイルス早く終息してくれ~💦

 

さて、皆さん、夏休みはいかがお過ごしでしょうか??

勉強をしている人、部活動・運動を頑張っている人、どこかにお出かけたりした人、様々だと思います。

そんな中、この時期、特に注意していただきたいのが「熱中症」です!!

私も学生の時は、そうだったのですが、「自分は絶対熱中症なんてならないから大丈夫!」そう思って部活動をしていました。

しかし、若かろうが年齢を重ねていようが関係なくなるのが熱中症なんです😫

熱中症は、誰でもなるリスクがあり、命にかかわることもあるので、きちんと症状や応急処置などの知識をつけておく必要があります。

 

【熱中症の症状】

  • めまい
  • 一時的な失神
  • 顔面蒼白(顔が青白くなる)
  • 筋肉痛
  • 手足がつる
  • 筋肉がけいれんする
  • 全身倦怠感(だるくなる)
  • 悪心・嘔吐
  • 頭痛
  • 集中力や判断力の低下
  • 体温が高い
  • 意識障害
  • 呼びかけや刺激への反応がにぶい
  • 言動が不自然
  • ふらつく 

など

【熱中症が疑われる場合の応急処置】

①上記症状がないかチェック

②意識があるかチェック
「ある〇」→涼しいところへ避難し、服を緩め、身体を冷やす。
※水や濡れタオルなどで身体を被せ、風を送る。氷嚢(ひょうのう)などがあれば首・わきの下・鼠径部(股関節前面)を集中的に冷やす


「なし×」→すみやかに救急車を呼ぶ。
※意識がない場合は無理に水などの水分を飲ませないようにしましょう

③水分を自力で摂取できるかチェック
「できる〇」→水分・電解質を補給
スポーツドリンク(ナトリウムを100mlあたり40~80mg含んでいる飲料)当院でも販売している経口補水液などが最適。


↑常温・冷えているもの両方常備してあります🙆

「できない×」→医療機関を受診する。

④症状がよくなったかチェック
「良くなった〇」
→十分に休息を取り、回復したら帰宅。
「良くならない×」→医療機関を受診する。

 

最悪の事態になるのを防ぐためにも、上記4つをしっかりチェックしすみやかに対処してください。

自分でどうしても判断がつかない場合は、医療機関の受診をお勧めします。

 

皆さんも、熱中症対策を万全に行い、夏休み楽しんでください(^^♪

 

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