スタッフブログ

院長、身を挺して、肩関節前方脱臼の整復法を伝授!!!

今回のスタッフブログの担当は原です😌

先週、私は、記憶に残る、すごい経験をしました!!!

日曜日の夕方、勉強しに整骨院へ来ていたら、恵さんより内線が入りました📞

恵さん「3階に急いで上がってきて!!!」

原「え?何事だろう??これは、ただ事ではないな・・・」

急いで3階に駆け上がると、

そこには、、、

院長!????が、ぼうぜんと座っている、、、(゜o゜)(汗)

原「だ、だ、だだ大丈夫ですかっ!???どうされたんですか!?」

院長「右肩が脱臼した・・・。」

原「え?脱臼???」

ビックリしすぎて動揺。(笑)

なんと院長、肩関節前方脱臼を受傷していました。

肩関節前方脱臼(←リンク付き)とは、

上腕骨が赤矢印の方向へ移動し「烏口(うこう)突起下」or「鎖骨下」のどちらかに行くことで、
正常な関節面相互の解剖学的位置関係を失っている状態なんです(T_T)


↑三角筋部の膨隆(肩の盛り上がり)が消失


↑モーレンハイム窩(三角筋と胸筋の隙間)の消失

 

初めての肩関節脱臼整復で、座位整復法という、患者さんに負担の少ない方法を、習いながら整復しました😅
※ちなみに、柔道整復養成校では、座位整復法は習いませんし、後述のゼロポジション法も口頭のみが多いです。

患部を触知したら、教科書通りに、右肩の肩峰突出、上腕骨頭の位置異常、モーレンハイム窩の消失あり、また、弾発性固定もありました。

一旦、座位整復法にて、整復して、その後、学習のために、1人でのゼロポジション整復法も確認しました。

この2つの整復して、院長の肩はキレイに収まったようです😅

院長もこの安堵の表情😂

 

ちなみに、、、

院長は、昨日、とても貴重なセミナーを受けて、その復習で体操していたら、体勢を誤って、脱臼したそうです😢

勉強熱心なのか、バカなのか…😅(笑)

僕は、これで、指、肘、肩の主要脱臼は、すべて整復を経験しました😆

中々、整骨院で、骨折や脱臼の治療をしているって、皆さん、想像できないでしょうが、実は、整骨院は、ケガ治療が専門なんですよ👍

カラダを張って、僕に脱臼整復を経験させてくれた院長に感謝です(ノД`)・゜・。

こんなに、ほねつぎに対して熱い柔道整復師はまずいないと思いました😆僕も頑張ろう!!

あっ…皆さんに、うちの院長は、左肩は数えられないくらい、右肩は5回ほど脱臼しており、反復性脱臼なので、そこまで心配はいりませんが、少し、優しくしてあげてもらえると嬉しいです😆(笑)

 

最後に、奇跡的に受傷から整復までの一連の流れが動画で残っていたので、是非ご覧ください!!✨

院長本当に痛そうですね😭

 

フリーダイヤル:0120-983-395

 

 

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