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夏本番!!猛暑続きのこの季節。熱中症には要注意!!熱中症対策をキチンと行い、お盆期間や夏休み期間を楽しみましょう!!

皆さん、今年の夏は、異常な暑さが続いていますね・・・。

更に、コロナウイルス感染予防対策として、マスクを着用しているので、外を歩いているだけで、汗が滝のように出てきます💦

そこで心配なのが、熱中症です!!🥵

最近は、特に救急車が出動している音をよく耳にする気がします🚑

自分は、熱中症にはならない!と他人事になってしまいがちですが、案外身近でも起こりうることなんです。

暑熱環境下での運動や炎天下での移動など、日常の様々な場面に熱中症のリスクが隠れています。

そこでポイントとなるのが、体温の過剰な上昇をいかに抑えられるのかということです。

キチンと熱中症について理解し、熱中症対策を知っておきましょう!!

 

熱中症の原因は??

以前ブログで熱中症について紹介させていただいているので、是非、下記リンク先から内容をチェックしてください🙇

もし、こんな症状があったら『熱中症』かも!? 熱中症の症状と応急処置をご紹介

運動や活動をすることで体温上昇すると、私たちは汗をかいたり、皮膚に近い血管を拡張することで、

身体の熱を外に出そうとします。

しかし、気温や湿度の高い環境下で運動・活動を続けることで、体温が過度に上がったり、

発汗量に見合った水分補給ができていないと脱水・塩分不足により、体温調節機能(体温を一定に保つセットポイントのはたらき)が破綻し、

熱中症になってしまいます。


熱中症対策

①熱中症対策として大切なことの1つが、夏本番を迎える前から暑さに身体を慣れさせる

「暑熱順化」です!!

順化期間は、気温が高くなり始めたら、最初は運動の量をいつもより減らし、

少しずつ量を増やしていきましょう。

ただし、環境条件や個人の状態も異なるので、個々の状態を把握しながら順化を進めることが大切です。

 

②次に大切なことが、「水分補給」です!!

汗をかくことは、体温上昇を抑える重要なメカニズムであり、失われた水分を補給しなければ脱水状態になってしまいます。

また、汗をかいたときには、水分と同時にナトリウムなどの電解質(イオン)も失われます。

このナトリウムは、人間に必要な体液量を保つために欠かせない働きをしている成分です。

さらに、すみやかに身体に水分を吸収するためには、適度な糖分も必要なので、

ナトリウムと糖分を補給できる「OS-1」などのイオン飲料等で水分補給することが重要です。


新しい熱中症対策『プレクーリング』

熱中症対策として、最適な水分補給に加え、最近重視されているのが、

「深部体温の上昇を抑制する」という考えです。

※深部体温とは、身体の核心部(脳、食道、直腸など)のこと。

この深部体温の上昇を抑えることは、熱中症の対策や持久性運動能力などの低下抑制など

パフォーマンスにも大きく影響すると言われており、実際に身体冷却を実施するには、冷却方法、タイミング、冷却時間

を考慮する必要があります。

冷却のタイミングとして、

「運動前(プレクーリング)」「運動中」「休憩時」「運動後」の4つに分けられます。

プレクーリングは、あらかじめ運動前に体温を低下させておくことで、運動中の体温の許容量を大きくでき、

熱中症のリスクを下げるとともに、運動時間(持久力)を伸ばすことにもつながるとして、

日本スポーツ協会のスポーツ活動中の熱中症予防ガイドブック(※下記リンク添付)でも説明されており、実践しているアスリートの選手も

増えてきています。

引用:日本スポーツ協会のスポーツ活動中の熱中症予防ガイドブック:
http://www.doichi.co.jp/products/HeartstrokePreventionGuide.pdf

皆さんも、

夏本番に向けて、暑さになれる身体づくり「暑熱順化」と、

発汗量に合わせた、こまめな水分・電解質(イオン)・糖質補給と共に、

身体の内部を冷却する飲料「アイスラリー」などの取り入れながら、熱中症対策はもとより、

効果的な運動・活動を行うためにも、基本である、「規則正しい生活」「バランスの良い食事」「十分な睡眠の確保」

などの体調管理も意識しましょう(^^)/

 

 

何かあった際は、ぜひご相談ください( `ー´)ノ

急患の対応もしています。

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★整骨院で判別(骨折・脱臼疑い)はできますが、最終的な「診断」は医師のみができます。

★骨折、脱臼の初回処置(応急処置:ケガして直ぐの処置)は、可能なのですが、2回目以降の施術(治療)・過去に医師に骨折・脱臼と診断されたものに関しては、法律上、医師の同意(後療を〇〇整骨院でしていいですよ)がなければ施術できませんのでご留意ください。
※同意を得る方法は、書面でも口頭でも良いとされております。

 

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