スタッフブログ

コロナ太りに要注意!!あまり家から動かない・・・。1日の活動(運動)量が低下すると、かえって関節などに悪影響を及ぼします。

爆発的なコロナウイルス感染拡大に伴い、自粛する期間が長くなり、家にいる機会が増えていませんか??

家から出るのが億劫になってしまう人も多いかと思います・・・。

自粛期間、皆さんは、家で何をして過ごされていますか??

もちろん、運動ですよね??☺

はい、そんなわけないですね、、、😂(笑)

まず第一に候補として出てくるのがスマホやPCなどの電子デバイスの使用やテレビだと思います。

「ソファーから一歩も動かない」なんて人もいるのではないでしょうか??(^^;)/汗

家にいると、極端に活動量(運動量)が低下するのにも関わらず、食べる量はいつも通り。結果、太ってしまいます😭

更に、活動量低下により、筋肉量も低下し、身体の様々なところへも悪影響を及ぼします。

例えば、

家から出る機会が減少→家で動かない→足腰周りの筋力が低下→筋力低下による関節の不安定性出現+体重増加→関節に負担かかる→膝が痛くなる。

【悪循環】


引用:
NHK健康チャンネル
https://www.nhk.or.jp/kenko/atc_448.html

皆さん膝が痛くなると、ただでさえ動かしたくない身体をもっと「動かしたくない!!」と運動不足となり、膝を支える筋力の低下や体重増加を招き、

膝への負担が増加して、ますます痛みが悪化するという悪循環に陥ってしまいます💦

また、膝は普段生活しているだけでもかなり負担のかかっている関節なんです!!

歩行時は、体重の約2~3倍
階段の上り下りは、体重の約6~7倍
ジョギングは、体重の約4~5倍

もの負担が膝関節にかかってしまっています。

単純計算で、体重50kgの方が歩行しているだけで、膝には約100~150kgかかることになります。

なので、体重増加は膝関節にとってかなりネガティブであると言えるでしょう。

また、太って肥満になってくると、脂肪組織身体の関節など炎症が出やすくなることも最近の医学的知見で分かってきているそうです!!

皆さんは、この情報を聞いて、太りたくないと感じたはずです😌

膝の痛みを改善するには、体重を減らすことが重要です。

①食事制限 ②適度な運動

を生活に取り入れて体重を減らしていきましょう。

①食事制限
ご飯や麺類などの糖質を取らない、食事制限のダイエットは、あまり厳しくすると長く続けられず、失敗(リバウンド)してしまいます。

まずは、

  • 栄養バランスを見直す
  • 食べる順番を変える
  • エネルギー摂取量を適正化する

といった方法から始めてみましょう。

栄養については、過去のブログ(※下記リンク添付)をご参照下さい。

スポーツ選手のための食事の基礎

 

②適度な運動
あまり運動をしてこなかった人が、いきなりハードな運動をすると身体を痛めてしまうことがあります。

運動のきっかけとして、まずは自宅で出来るような簡単なストレッチトレーニングから始めてみましょう。

しかし、必要なストレッチやトレーニングのやり方が分からない方も多いかと思います。

安心してください!!

はしぐち整骨院では、まず丁寧に診察し、どこが原因なのかを明確にした上で、患者さん毎に必要なストレッチやトレーニングなどの体操(運動療法)を処方することが可能です♪


↑コア(体幹)や背中周りを鍛える体操


↑股関節・臀部・膝関節周囲のトレーニング

※当院で実施しているコレクティブエクササイズを一部ご紹介!

ストレッチやトレーニングの詳しいやり方は、実際に、はしぐち整骨院に来院された際に詳しく丁寧にお伝えします(`・ω・´)ゞ

また、膝の痛みがある時は、無理やり道路、グラウンド、ジム(トレーナー無)などをするのではなく、水中ウォーキングなども関節にかかる負担を減らしながら運動できるのでお勧めです!!

高血圧や心臓病などがある人、薬を服用中の人は、医師に相談してから行いましょう。

 

皆さんも、食事管理や適切な運動を行い、コロナも脂肪も撃退しましょう!!!

はしぐち整骨院は、患者様の健康な身体作りをサポートさせていただきます。

 

【↓ご予約・お問合せ↓】

フリーダイヤル:0120-983-395

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