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ほねつぎ 中手骨骨折

こんばんわ(^o^)丿
今日は快晴の長崎でしたわーい(嬉しい顔)
帆船祭りも始まり、GWのスタートですね!
さて、最近は毎日のように固定をする患者さんが続いています。
やはり足関節捻挫が多いのですが、
症状が著明で、内出血したり腫れているものは靭帯損傷をしています。
結局は、きちんと固定&免荷(松葉杖等)することが早期治癒につながります。
一回で治るとかはありません。
人間は動物なので、修復での治癒機序になります。
変な情報が多いこの頃です・・・(+_+)
昨日、このような来院がありました。
上方から.JPG
転倒し、右手をついて、右手の指が腫れて痛いとのこと・・。
確かに、そこも腫れているが手の左右を比べると腫れてクリームパンのよう・・たらーっ(汗)
横から見ても・・・
側方から.JPG
こんな感じ・・・(@_@;)
問診→視診→触診→エコー観察をして、
右第4指PIPのストレステストをするとぐらついて・・・たらーっ(汗)
側副靭帯損傷してますね・・・ふらふら
で、次に、腫れが著明な手の甲を診ます。
第4中手骨骨幹部~基部に
・限局性圧痛
・軋轢音
・変形
があり、
エコー画像上も骨折の疑い(+)
結果
・右第4指PIP関節側副靭帯損傷
・右第4中手骨骨幹部~基部骨折
を疑いました。
ご本人及び同伴者に症状の説明をしてから
整復→固定を実施
中手骨の固定は、予後の問題があり細心の注意が必要です。
今回は、ナックルキャストを選択しました。
紹介状を渡して、本日、専門医を受診してもらいました。
で、そのレントゲン画像ですが・・・
中手骨骨幹部~基部骨折.jpg
やはり、骨幹部~基部の螺旋骨折でしたふらふら
きれいに整復できて、転位も変形もなくて良かったです。
今回は、原先生に助手をしてもらいました。
彼女にとっては初めての整復、固定でしたが、
すでに何例かの固定の助手は経験済みなので、
テキパキと働いてくれました(^^)
はしぐち整骨院では、
昔ながらの「ほねつぎ」をしています!
骨折、脱臼、捻挫などの急性外傷に対応できるようにしていますので、
何かの際には、安心してご利用&ご相談ください!

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