今回の第73回長崎県高校総体、
原は、1日目 6/5(土)長崎南高等学校女子バスケ部に帯同しました🏀
会場は、長崎南高等学校でした
結果は、2回戦目(女子)長崎南61―69東翔で接戦の末、惜しくも敗退。
プレーにも、3年間の努力がひしひしと感じられ、僕も高校生の時を思い出し胸が熱くなりました…( ;∀;)
そして、お昼は、私の分までお弁当を注文してくれていました✨
蓋を開けてみると、ビックリ!!!
食い盛りの学生並みの大盛弁当っ( ゚Д゚)
食べ終わった後は、ズボンのチャックが閉まらなくなりそうになっていました😂(笑)
2日目 6/6(日)も、長崎南高等学校が会場でしたので、何かケガが発生した時、
対応できるよう『救護』として会場に待機しました。
幸い、この2日間、特別大きなケガはありませんでしたが、
試合中に顔に相手選手の頭が当たり、唇を切るケガがあり、出血がありました。
なので、安静にできる場所へ避難させ、まず唇や歯の確認と脳に異常はないのかチェックして、
次に、唇以外は問題なさそうだったので、ガーゼで傷口(患部)を押さえる直接圧迫止血法を3~4分程行ってもらい、止血を行いました。
※止血法の原則として、外傷による外出血に対して、まず第1に創部を圧迫する、次に出血部を心臓より高い位置へ挙上することで止血を試みる。さらに止血できない場合は間接圧迫止血法や駆血帯を使った方法を試みる。
※直接圧迫止血法→出血部位に直接ガーゼや布をあて、その上を手で強く圧迫する方法。
参考文献 :公益財団法人日本体育協会(2012)公認アスレティックトレーナー専門科目テキスト⑧救急処置.公益財団法人日本体育協会.
他にも、ジャンプの着地の際に相手の足の上に乗って足首を捻る、足関節捻挫がありましたので、RICE(ライス)処置を行い、
その後すぐに病院を受診していただきました。
このように、スポーツをしているとケガの場面に遭遇する機会が多くなります。
ケガは、はじめの初期処置で予後(治りの具合、復帰できる期間)が大きく変化します。
なので、もしも、ケガをしてしまった際は、はしぐち整骨院へご連絡下さい。
医科学的にエビデンスのある最適な処置&必要な場合は専門医紹介を行なっています。
フリーダイヤル:0120-983-395
※当日のご予約も承っております。
高総体期間も、通院されていた患者さんに朝からのテーピング対応もしております👍
毎朝、6:30~ テーピング&コンディショニング対応しています(^^;
▲院長橋口足関節捻挫に対するテーピング中
はしぐち整骨院は、日頃より頑張っている学生の皆さんを全力で応援しております🐶ファイトー!!
今回の高校総体もコロナ禍の開催ではありますが、各会場ごとに
『入り口での検温・手指消毒』『ベンチの消毒徹底』『応援の人数制限』
『試合前のアップ時やハーフタイムの時にカーテンを全開にして換気の徹底』
『体育館への入場口と出口を定め、選手が密にならないよう配慮』
そして、長崎県バスケットボール協会は、長崎県独自の健康管理アプリ、『N–CHAT』 登録も必須!!
などのコロナウイルス感染拡大防止に対する措置が徹底されており、選手たちも安心して、思う存分プレーができたことでしょう。
この様な素晴らしい環境づくりをしてただいたことに、大会関係者の皆様方、長崎南高等学校の皆様方には心より感謝申し上げます🙇
※『N–CHAT』エヌチャットは、長崎県開発の健康管理アプリで、はしぐち整骨院スタッフも、毎日登録しているんです!