皆さん、今回は、患者さんにより貢献できる、嬉しいご報告になります!!
ついに、、、はしぐち整骨院は、
酒井医療 徒手筋力計(ハンドヘルドダイナモメーター)「モービィ」を導入しました!!!
※ハンドヘルドダイナモメーター(Handhelddynamometer:HHD)は,
客観的筋力測定機器として簡易かつ小型・軽量にて,携帯性に優れている定量的筋力測定機器。
要は、自分の筋出力を簡単に『見える化』できる計測機器になります!
酒井医療さん、いつも素晴らしい医療器の提供、本当に感謝ですm(__)m
酒井医療ホームページ モービィについて詳細はこちら↓↓(リンク)
このモービィ、何がすごいかと言うと、、、
・筋力をデジタルで数値化(Kgf(N・lbsの表示も可)で表示)
・患者さんに直接手で接することなく筋力を測定できる(コロナウイルス感染拡大防止)
※プルセンサー(赤丸がモービィー)もあるので、より非接触で計測可能です!!
・測定方法によっては、身体の様々な筋力を測定できる
・筋力を正確に数値化『見える化』することで患者さんの自己目標策定(モチベーションアップ)にも繋がる
など。
例えば、前腕の屈筋(手を握る動作に関与)の測定などは、握力計などを使えば、安易に数値化することができます。
↑前腕屈筋
↑握力:左 38kg
という感じで、握力が『見える化』される訳です。
しかし、手首の伸筋(手首を甲の方へ反らす筋)の測定などは、従来、
直接患者さんに、施術者が手で抵抗を加えて、それに対し、患者さんに対抗してもらい、
筋力評価(MMT)をおおよそ(手に伝わる感覚)で測定していました。
※かなり、アナログ・・(-_-;)
↑前腕伸筋
↑徒手検査:手関節背屈筋力測定
引用:
新・徒手筋力検査法 第7版
これでは、評価基準が一定ではないというか、徒手でおこなうため、セラピストに寄ってばらつきが
発生する可能性があります。また、筋出力が数字として、目に見えず、感覚である為、自分の力が、
どの程度、出力されているのか?出力されていないのか分かりにくいです。
しかし、、
このモービィを使用することで、患者さんに直接触れることなく(※コロナウイルス感染防止措置)、
さらに筋出力をデジタルで数値化し、視覚的にも評価できるんです!!!
このように、スピーディーに筋力を測定することが可能であり、測定する側の調子などに左右されにくい為、
正確な筋出力を患者さんと一緒に確認しながらできるのも良い点です🙆
正確な評価が出ることで、患者さんも、
「よし、まだ、これだけしか筋力出力がないから、もっと自宅でも運動療法を頑張ろう!!」
「日常生活の、この動作・姿勢(クセ)がダメだから、意識して改善しよう!!」
など、モチベーションアップにも繋がり、患者さんと我々が協力し、同じ目標に向かっていくことができるので、
治療効果が格段に向上しますよ\(^o^)/
また、交通事故の患者さんに対しても、このモービィは力を発揮してくれます!!!
例えば、交通事故では、車と車がぶつかった衝撃で、むちうち(首(頚部))損傷が多いです。
首の損傷では、神経症状(首から背中、腕、手が痺れたりする、上肢に力が入らなかったり)を呈することがあります。
首の神経症状についてはこちら↓↓
治療を行っていくうえで、医師の診断は必要不可欠です。
安全・安心して治療を行う為に、当院は必ず専門医(医師)と連携しており、経過を細かく丁寧に追っています。
この素晴らしい計測器械が導入されたことで、当院はさらに、より正確な評価、質の高い医療を
提供する事が可能となりました!!
もし、ケガ・障害、交通事故でお困っている方は、はしぐち整骨院へご相談下さい。
フリーダイヤル:0120-983-395