整骨院実績

整骨院へのかかり方って、なんか分かりづらいですよね・・(^^; 多分、そこには患者さんのステレオタイプ(固定観念)が大きく影響していると思います。続きのブログへの布石でもあるのですが、受診するタイミング、加療間隔などもご紹介! 骨折や脱臼などの結構なケガをした場合、整形外科で診察、処置を受け理学療法士の先生がいる場合は、そこでリハビリ(後療)を受けるのが皆さんのイメージと思います。実は、整骨院でも初回処置や後療可能なんですよ👍骨折・脱臼もはしぐち整骨院にお任せ下さい!!病院でのリハビリには150日制限というのがあるんです・・。

骨折や脱臼などの結構なケガをした場合、整形外科で診察や診断、処置を受け

理学療法士の先生がいる場合は、そこでリハビリ(後療)を受けるのが皆さんのイメージと思います。

実は、整骨院でも初回処置や後療(リハビリ)可能なんですよ👍


※当院にて、初回処置から治癒まで加療した鎖骨骨折事例

本日の内容!

・整骨院への受診のタイミングや、加療間隔を紹介します

・整形外科に行くべきか、整骨院に行くべきか、そこは自己判断で選択をして欲しいのです。

・どんな差があるのか?など情報提供します。

院長橋口の私見も含めてなのですが参考になれば幸いです🙇‍♂️

※院長、橋口は常に、整形外科師のご指導を受け、理学療法士の先生方と一緒に学びや研究を
 続けていますので、どの免許、制度が良いとかではなく、それぞれの特長をお知らせする次第です。

さて、皆さんの多くは、整骨院=整体 のイメージだと思います

実は、整体には免許はありません・・

整骨院・接骨院には、柔道整復師という厚労大臣免許の有資格者(リンク付き)が勤務しています。

現在の柔道整復師の養成課程には「整体」という文字はありません・・

江戸時代~戦前の教育課程には、過去の柔術接骨の伝統でいくらか指導はあったようですが・・。
※ここは院長橋口の趣味なので、時間があればまた・・

では、整骨院は、何をしている?

はい、結論から申し上げますと

「ここ1カ月程度で何か原因がありカラダを痛めた際には保険(療養費)で施術」

「それ以外のカラダの痛みや不調は、自費施術」

※当院、おススメの自費施術:自由診療(リンク付き)!!

って感じなんです。

保険での施術は、

重い物を持って腰を痛めた、階段の下りで膝を痛めた、スポーツで骨折や脱臼した

などになります。

養成校で学ぶこと、国家試験で問われるのはカラダの基礎知識とケガ処置なのです

そうそう、たまに、患者さんからのご質問で、
健康保険を使った加療を条件とされ、

「○○日以上の来院間隔を開けると初検料が掛かるのですか?」
「初検料がかからない範囲で、コンディショニングで加療したい」

ということがありますが、上記の通りに『ケガ処置』ですので、
施術の間隔としては、

・初検から2~3週は、2~3回/週

・その後、1~2回/週

・早ければ1か月、遅くとも3ヶ月で治癒

をご提案・おススメしています

また、別の時期や別の部位を、何か痛めた原因があってのケガであれば初検からの算定となります
※細かい療養費の規定あるので、ここでは大まかなことのみ。
※3週間以上、前回の来院より期間があいた場合は初検扱いとなります。

足を捻ったと思ったら、いわゆる足首の捻挫ではなく、足の甲、外側の第5中足骨骨折なんてことも・・(涙)この部位の骨折は、以前と違って大切に見ていかないといけない難しい部位、難治性かもしれないのです・・汗

 

えっ、でもケガして整骨院に行こうというステレオタイプ(固定観念)が、なかなか無い・・💦

多くの皆さんがそうと思いますが、戦前は、整形外科医はほぼ地域にいなかったのです。

実は、柔道整復師が、地域のケガの加療を担っていました。

しかし、戦後、多くの大学医学部で整形外科教室が設立され、

整形外科医(2020年:約22,000人)が生み出され、

また理学療法士(2020年:約11万人)は、

1965(S40)年に制度ができました。

そう、この50年で、皆さんのケガした時の選択ステレオタイプがパラダイムシフトしたのです。
※ステレオタイプ:固定観念
※パラダイムシフト:固定観念が変化、その時代に当然と考えられていた物の見方や考え方が劇的に変化。
※柔道整復師は2020年:約7万人

当然、医師である専門医の診察を受けレントゲン、CT、MRI、エコーなどの画像観察を受ける方が安心ではありますね!

一方で、どこの整形外科医に行ったら良いのか?仕事や部活の都合で、17時以降にしか受診できない・・💦

という方も多くいらっしゃると思います。

そんな時に、各地域に、きちんと整形外科医と連携している整骨院・接骨院

あると敷居も低いので相談しやすいですよね!

※柔道整復師が使う保険は療養費なのですが、
 あくまでも医師を受診できなかった場合の代替という立ち位置です。

で、やっと本題に行きたいのですが、前置きが長すぎる・・

ので、またの機会に骨折・脱臼した際の整形外科と整骨院での

加療の違いなどを説明しますね!!

 

そうそう、坂の街、長崎です。

足捻挫をして、松葉杖固定・・結構困りますよね

必ずしも、下記の方法がとれる訳ではないですが、

スニーカーの靴ひも緩めて靴を履けるキャスト固定が当院では可能です👍

新しいキャスト材で、チャレンジた動画なので、水絞りが甘いのはお許しください

 

最近、ここ1カ月以内で、何かケガしたカラダを痛めた原因があって困っている・・、

ぜひご相談ください( `ー´)ノ

急患の対応もしています。

0120-983-395(フリーコール)

・LINEで予約
https://liff.line.me/1645278921-kWRPP32q/?accountId=dpn8043v

 

当日の急な予約も承っておりますので、お気軽にお問い合わせくださいね!
※写真は本人の許可を得ています。
※写真や本ブログの転載・流用厳禁です。

★整骨院で判別(骨折・脱臼疑い)はできますが、最終的な「診断」は医師のみができます。

★骨折、脱臼の初回処置(応急処置:ケガして直ぐの処置)は、可能なのですが、
 2回目以降の施術(治療)・過去に医師に骨折・脱臼と診断されたものに関しては、
 法律上、医師の同意(後療を〇〇整骨院でしていいですよ)がなければ施術できませんのでご留意ください。
※同意を得る方法は、書面でも口頭でも良いとされております。

 

 

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