整骨院実績

骨折や脱臼のけっこうな大ケガも整骨院で加療できるってご存じでしたか? 今回は、バスケットボール🏀での突き指で発生したDIP関節の背側脱臼の症例について解説です💡 専門医との連携が取れているはしぐち整骨院だからこそ、骨折・脱臼の処置ができるとも同業者からも言われます・・。

5/19(日)に、バスケットボール🏀プレイ中に、突き指を受傷・・・

いつもの痛みではなく、指の曲げ伸ばしができない・・。

夜、寝てても痛くて目が覚める・・💦

そこで、翌朝、なじみの当院を受診・・・

上記の動画では、左手小指のDIP関節(一番爪に近い関節)の曲げ伸ばしができないです

 

で、エコー画像観察をすると・・

エコー掌側(手のひら側)からの描出、健側・患側比

図:イラストで表すと・・

 

続きまして、精度をあげるために、背側(手の甲側)からも患部を確認します

で、背側からののエコー描出

 

図:イラストで表すと・・

こんな感じで、背側に脱臼しているのを疑いました・・

※法規において柔道整復師と医師のみ、骨折・脱臼の加療は可能です。
※柔道整復師が骨折・脱臼を疑い応急処置は可能です。
※柔道整復師が2回目以降の継続加療をするには医師の同意が必須です。
※医師のみ診断できます。

そこで、脱臼はそのままの放置はかなり痛いので整復を試みますが、

すでに20時間以上経過しているため腫れがひどく、スムーズに整復できなかったです

※骨折や脱臼の処置は、受傷後速やかに整復するのがポイントの一つです

こんな感じで、2回目の整復で完了しました

 

で、この脱臼の問題点の一つが、掌側板損傷(リンク付き)です。

解剖で示します

プロメテウス解剖学より引用

エコー描出では、掌側板もよく観察できるので安心です👍

 

手指専門医にご高診いただき、X-Pでもきれいに整復されているのが確認され、

当院にて継続加療となりました。。

 

こんな感じで、はしぐち整骨院は、色々なケガをされても

患者さんが安心できるように、技術、知識のブラッシュアップをし、

地域の医療機関との連携もしています。

過去の、

指骨折(リンク付き)

指脱臼(リンク付き)

事例も紹介しておきますね

 

もしも、そんなケガをした場合の

当院おススメの治療パターンをご紹介しておきますね

一番良いパターン、オススメの方法

7/1 バスケットの試合中シュートし、ジャンプの着地の際に足首を強く捻り負傷する。

最初に、当整骨院を受診し、整形外科的徒手検査法やエコー画像観察装置等の診察にて骨折疑い。

整復後、ギプスシーネ固定と松葉杖を処方。その後、当院より専門医を紹介します。
※専門医は、ケガされた方の意向を踏まえ、そのケガした部位の専門医をご紹介


↑エコー画像観察装置にて足の骨(第5中足骨裂離骨折疑い)観察 ※当院での過去の実際の症例画像です

7/2 整形外科受診し、レントゲン・MRI検査等の診察の結果「第5中足骨裂離骨折」との骨折の診断を受ける。

※整骨院で判別(骨折・脱臼疑い)はできますが、最終的な「診断」は医師のみができます。

書面と口頭にて、「今後の治療ははしぐち整骨院にて行ってください。月に2回ほど、経過観察で診察するので整形外科へ受診ください」

7/3 はしぐち整骨院に再度来院して後療開始!!

交通利便地で、夜19時半まで、土日も開院しているはしぐち整骨院なので、通院もラク

 

交通事故治療も、最初に、当院に来所いただけると、

ご近所や職場近く、若しくは質の高い整形外科をご紹介できます。

という感じです。

 

最近、ここ1カ月以内で、何かケガしたカラダを痛めた原因があって困っている・・、

ぜひご相談ください( `ー´)ノ

急患の対応もしています。

0120-983-395(フリーコール)

・LINEで予約
https://liff.line.me/1645278921-kWRPP32q/?accountId=dpn8043v

 

当日の急な予約も承っておりますので、お気軽にお問い合わせくださいね!
※写真は本人の許可を得ています。
※写真や本ブログの転載・流用厳禁です。

★整骨院で判別(骨折・脱臼疑い)はできますが、最終的な「診断」は医師のみができます。

★骨折、脱臼の初回処置(応急処置:ケガして直ぐの処置)は、可能なのですが、
 2回目以降の施術(治療)・過去に医師に骨折・脱臼と診断されたものに関しては、
 法律上、医師の同意(後療を〇〇整骨院でしていいですよ)がなければ施術できませんのでご留意ください。
※同意を得る方法は、書面でも口頭でも良いとされております。

関連記事

最近の投稿

アーカイブ