整骨院実績

左上腕骨外科頚骨折という肩の下あたりの骨折があります(>_<)。多分、当院で処置した骨折の中でも1.2の難しい骨折になります。令和6年7月に雨で滑って左手をついて転倒した際に受傷し、そのまま当院に駆け込まれました。ケガをしてすぐに頼ってもらえる・・。柔道整復師冥利につきます😊

左上腕骨外科頚骨折という肩の下あたりの骨折があります(>_<)。

下記のレントゲンは、20年ほど前に処置した症例にて、外転型骨折になります。

アナログX-P時代なので、見づらくてすみません🙇‍♂️

上記の方は、夜、2階で就寝中に、トイレに行こうと起きて、階段を下っている際に、

誤って転倒し、受傷され、そのまま当院を受診され、

当院にて応急処置をしたのち、手術もできる整形外科を紹介しております

 

 

今回、ご紹介する症例は、

令和6年7月某日、夕刻に雨で滑って、

左手をついて転倒した際に受傷し、そのまま当院に駆け込まれました。

もともと、なじみの方で、あまりにも痛がっていらっしゃったので
※ご家族で当院をご利用いただいています。

どうされたのかと思い所見をとり、お話を伺いました。

エコー観察をして

線上高エコーの破断があり、伺ったお話し、

エコー観察部位より、『上腕骨外科頚骨折(リンク付き)』外転型を疑い、

当時、柔道整復学生アルバイトの寺田さんと、一緒に整復し、処置をしました(リンク付き)

普通は、手術の適応になることが多いのですが、優秀な彼女と、

整復固定を行ったからか、良き整復ができました。

翌朝、速やかに、手術もできる専門医に対診をしたら、まさかの

『整復状態が良く、患部も安定しているので、このまま保存療法で経過をみましょう!』

とのことで、逆にびっくりしたのを覚えています

 

レントゲンですが、上腕骨外科頚がポッキリ骨折しているのが分かります

 

その際の、固定が、こんな感じです

受傷3日後の患部、

左側が、ものすごく腫れているのが良くわかります・・

 

健側の右側はこんな感じ

 

内出血も見えますね・・

 

その後も、患部の癒合は転位なく順調にすすみました

 

この骨折は、骨折の処置も大変なのですが、

その後の、後療、いわゆるリハビリも大変なんです

肩関節の拘縮といって、肩の可動域が極端に減少します。

少し、時間はかかりましたが、下記のように、ほぼ可動域制限もなくなり治癒しました

 

そうそう年齢が50歳程度なのに、こんな感じで、ポッキリ骨折をしたので、

骨粗しょう症を疑い、対診医師に相談し、

骨粗しょう症の検査をしたらやはり『骨密度が低かった』です・・・

その治療は、現在も継続されています

こんな感じで、全身的に見るのも、はしぐち整骨院の特長ですね

 

スポーツでのケガ、外傷、障害で悩んでいる。

日常生活でのケガ、不調で悩んでいる。

もしも、交通事故にあってしまいケガをした、周りの方で交通事故にあった人がいる

そのような場合は、

まず、はしぐち整骨院にご一報いただけますと幸いです😌

 

その他にも、チームで使うテーピングの購入にも対応していますので、

ご利用の際は遠慮なく受付へお尋ねくださいませ☆

 

何かあった際は、ぜひご相談ください( `ー´)ノ

急患の対応もしています。

☏0120-983-395(フリーコール)

・LINEで予約
https://liff.line.me/1645278921-kWRPP32q/?accountId=dpn8043v

 

※当日の急な予約も承っておりますので、お気軽にお問い合わせくださいね!
※写真は本人の許可を得ています。
※写真や本ブログの転載・流用厳禁です。

★整骨院で判別(骨折・脱臼疑い)はできますが、最終的な「診断」は医師のみができます。

★骨折、脱臼の初回処置(応急処置:ケガして直ぐの処置)は、可能なのですが、2回目以降の施術(治療)・過去に医師に骨折・脱臼と診断されたものに関しては、法律上、医師の同意(後療を〇〇整骨院でしていいですよ)がなければ施術できませんのでご留意ください。
※同意を得る方法は、書面でも口頭でも良いとされております。

 

そうそう、4月から、受付時間など変更になっています。

土日午後も開院します

 

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