整骨院実績

膝が痛い~タナ障害~

今日は、『タナ障害』について紹介します。

まずタナとはお膝の皿(膝蓋骨)と太ももの骨(大腿骨)の間を

仕切る滑膜ヒダと呼ばれる物があり

それが物を載せる『棚』に見えることからタナと呼ばれ

そこに炎症が起こることをタナ障害と言います

原因

 

膝の曲げ伸ばしを頻繁に行うスポーツ(野球、バスケットボール、バレーボールなど)

や膝を強打したり太ももの筋肉が張っていたりすると起こります

体質的に滑膜ヒダが厚い人もいてそれも原因になりやすいです

10~20代の女性に多いとされています

症状

 

膝の内側の痛み、膝を曲げ伸ばすると痛い

膝のお皿の内側に指を当て膝を曲げ伸ばしすると

「コキコキ、ポキポキ」といった音が鳴る

治療

痛みが軽度の場合は運動量を減らし安静

運動後にアイシング、ストレッチが基本となります

痛みが強い場合は包帯固定、痛みが長引く場合は

滑膜ヒダを切除も視野に入れます

 

はしぐち整骨院では医療機関との連携がしっかりしているため

タナ障害の重度の場合は整形外科を紹介致しますので

膝の痛い方、その他症状の方は是非ご来院下さい

 

 

 

 

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