整骨院実績

ふくらはぎ(腓腹筋)の肉離れの治療は、長崎市はしぐち整骨院へ

自粛要請があっても、私たちは動物なので活動していればケガしてしまう確率があります(+_+)

先日、「ふくらはぎ(腓腹筋)肉離れ」での来院がありました。

※腓腹筋肉離れについての症状等の詳しい内容は、過去の投稿記載されてますので是非見て下さい♪

Aさんは60代男性、車から降りて足を踏み出した際に、右のふくらはぎから「ブチッ」と音ががしたとのこと。

お仕事が忙しく、痛みは著明だったけど、↓なかなか来院する時間が取れず、1週間程経過し来院されました。

これが、受傷1週間後の内出血(皮下出血斑)の様子です。

(受傷から1週間後)

肉離れをしたのは黒ペンでマーキングしている内側の○の部分ですが、重力で血液が下方へと拡がり、

足首内側の方まで内出血が広がって、とても痛々しい状態であることがご理解いただけると思います。 

これは、医学的に言うと「腓腹筋肉離れ(内側頭)Ⅲ度損傷」なのかな??と思うほどの内出血でした。
※けがは、軽傷Ⅰ度、中等度Ⅱ度、高度Ⅲというふうに重症度の分類をします。
 ちなみに、肉離れは、Ⅲ度は、筋断裂なので、筋活動は痛くてできません・・(T_T)

しかし、評価をしていて、手を持った状態でのカーフレイズは可能であった為、おかしいと思いました。
※筋断裂しているとカーフレイズ(カカト上げ)はできません・・。

そこで、ワーファリン(血液サラサラにするお薬)等の服用はありませんか??

とお伺いすると、やはり、服用されているとのことでした。

やはり、問診は診察する上で、とても重要なんだなと再認識しました・・

その後、エコー検査にて内部の状態を確認。

内出血が著明であり、左の腓腹筋(ケガしていない側)に対して右の腓腹筋の

筋肉の線維がぼやっとしていることがよくわかりますね。

この患者さんは日中、立ち仕事をされていて、代わりの人がいないため休むことが出来ませんでした。

そのため仕事中に動ける固定と、安静時に固定の2種類を処方して就労して頂きました。

加療により、数日で歩行時の痛みが取れ、一日も休まずに仕事をされており、経過は良好です。

加療の際、当院にある、O2オイル(高濃度酸素オイル)もいい仕事をしてくれました(^^♪

(受傷から12日後)※初来院時から5日後

内出血もすっかり薄くなり、患部のデコボコ(陥凹)は触知されなくなりました。

異常歩行がなくなり、普通通り歩けるようになられています。

 

皆さん、ケガをしたら、早期治療、適切な処置、管理が早く復帰するための鍵となります!!

何かケガでお悩みの際は、長崎市はしぐち整骨院にご相談下さい!!

フリーダイヤル:0120-983-395

 

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