平成4(1992)年からカラダに携わる業界に入り30年以上が過ぎています(*_*)
『患者さんのために』何が最良なのかを常に念頭に進んでいます。
私の基本的な考えは、こちらのからだサイエンス社(リンク付き)に取材いただいた際にお答えしています。
30年前に住み込みで研修した鈴木壮士先生(柔道無差別級アントンヘーシンクも指導、元警視庁柔道師範、
宮城県仙台市)の元で、初めて柔道整復(ケガ治療、運動と医療の融合)というものを知りました。
1995年4月 柔道整復免許取得後、約3年柴田仁市郎先生(柔道整復の教科書委員や国家試験、宮城県塩釜市)
の元で、『ほねつぎ』と現在の医療に即した考え・エビデンスに即した医療提供を学びました。
医師との連携についても柴田先生にご指導いただきました。
1年少々でしたが、静岡県掛川市の平成接骨院渡辺高久先生の元で、多くの症例経験をしました。
1日に私一人で、120名の施術なども経験していますし、多くの骨折、脱臼処置も経験しました
また、この間に1998年8月に、米国ポートランド州立大にアスレティックトレーナー研修もしました。
この研修の際に、一緒に学んだ菊地晃先生は、のちに、あの羽生結弦選手のトレーナーとして名を馳せます。
2001(H13)年3月に、長崎市で開業しますが、その後も・・。
近隣の整形外科、放射線科などで見学実習や、整形外科医師の講習会に多数参加し、
久留米大学医学部にて解剖実習もしています。
では、具体的に、何ができるようになったのか・・・!??
例えば、肩が痛い、の可動域制限がある…
これには肩のケガ、凍結肩、インピンジメント、肩板損傷、石灰沈着などなど様々な原因があります。
しかし、最近では、実は首が悪くて肩の可動域制限なんてこともあるのが分かってきています。
学びを続けているお陰で、最近では、ある程度のご満足いただける改善になります
しかし、まだまだです・・
また、腰痛にも様々な原因があると分かってきています。
10年ほど前までは、腰痛の80%は原因不明(リンク付き)なんて、言われてきました
ところが、最近では、結構、原因も分かるようになっています
いわゆるギックリ腰、椎間関節症、椎間板症、ヘルニア、脊柱管狭窄症、腰椎分離症などなど、
それぞれに診方があり、処置方法も違うのです
そうそう、腰痛や肩こりで外せないのは
『心因的や慢性痛:神経障害性疼痛など』もありますね・・。
長引く痛みは、ペインクリニック、神経内科、心療内科をおススメします
こんな感じで、ずっと学びを続けている=患者さんのご期待に沿えなかったことが悔しく、
何とかご期待に沿えるようにしたい!!
という気持ちもあるのです
明記できる資格としては、
などの資格を取得しています。
その中でも、(公財)日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー(リンク付き)
は、かなり難易度が高く、2006年当時で、県内で3名しか取得者いませんでした・・
今でも20名いない程度なんです・・。
この資格があるので、県内の様々な中学校・高校の部活動に指導に行った実績もあります
中学、高校などの部活指導をされる先生方向けのセミナー講師もよくしています
2014年 長崎国体では、バスケットボール長崎県成年男子チームトレーナーもしました
[学歴・研修歴]
[学位]
です・・。
学会発表や論文執筆、雑誌執筆も多数していますが、
で、2020年3月には、修士:スポーツ学 Master of Sports Scienceの学位取得 九州共立大学大学院(リンク付き)
も修了しています。
なかなか、長く学び続けますね・・
今年から、長崎国際大学にて、スポーツ医学、コンディショニングなどの非常勤講師もしています
きっかけは、中学から始めたアイスホッケー、ポジションはGKです
高校では、福岡県代表で国体に出場し、ベスト8なんてこともありました・・。
その後、宮城県、静岡県でもアイスホッケーを続け・・。
静岡県のユニフォームは、富士山マークに、お茶の緑色と、みかんのオレンジでした
長﨑で開業してからは、それまで国体出場が無かった、長崎県を自分が現役の間は9回国体出場を勝ち得ました
まあ、こんな性格なので、ボチボチと皆様のお役に立てるように、
インプットしたモノを、アウトプットして喜んでいただけるようにします
それにしても、なんでこんなにシツコイのかな・・(笑)