今日は『寝違え』について説明します

寝違えとは医学的に「疼痛性頚部拘縮」とも言い

寝ている姿勢が良くなくて

首周りの筋肉や靭帯を痛めてしまい

翌朝首が回せないほど痛くなることです

ストレスも関係しているとも言われます

症状としては痛み、頭痛、手足のしびれなど

特に首を動かしたときに強い痛みが現れます

対処法として寝違えをしたすぐは安静にし氷のうなどで冷やします

痛みが落ち着いてきたら温めてストレッチをし

筋肉に柔軟性を出していきます

痛みが強い場合は頸椎カラーという物を装着し

安静を図りますがしびれなどの症状が強い場合は

整形外科を受診した方がよいです

寝違えをしたからといって自分で揉んだりすると

かえって悪化してしまう可能性が高いので

自分で処置しないようにしましょう。

はしぐち整骨院では頸椎カラー等の固定具を常備し

他医療機関との連携も取れていますので

安心してご来院下さい。