今回は、ばね指(Triggerfinger)とはどの様な病態なのか?
そして、はしぐち整骨院にて受けられる治療器、ショックマスターがばね指の患者さんに対して
どれほど効果的なのか、
その利点についてお書きします。
まずばね指とは、
指を曲げた状態から伸ばせなくなった関節を無理に伸ばそうとした際に突然ひっかかりが取れ、
それがばねが弾む瞬間に似ていることから「ばね指」と呼ばれています。
始めは腱鞘炎の症状から始まり、
腱が腫れ腱鞘と呼ばれる部分とひっかかり出すとばね指となります。
原因
女性のほうが2.5倍発生しやすく
手の使いすぎやスポーツや指を良く使う仕事の人にも多いのも特徴です。
近年では糖尿病との関連も指摘されています。
母指(親指)に最も多く、その次に中指、環指(薬指)に多いと言われています。
皆さんもこのような症状で悩まれていませんか??
今まではばね指に対する効果的な治療と言えば「手術(腱鞘を開放)」「コンチステロイド注射」などの方法しかなかったが
近年、メスや針を入れなくても痛みや弾発症状を治すことのできる科学的に認められた治療器『ショックマスター』が世界的にメジャーになりつつあります。
ショックマスターの利点は、
①治療時間が短く(1部位5分程度)、治療期間も短く済む
②コストが安く抑えられる
③瘢痕組織(手術の跡)が残らない
④即効性がある(患者さんによっては1回の照射で効果を実感できる)
などです。
ここ、はしぐち整骨院においてもばね指の患者さんがショックマスター受けに来院されますが
ほとんどの患者さんにおいてVASレベル(痛みの程度)が低下し、指を曲げる際の弾発症状も軽減もしくは消失しています。
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または、こんな症状にもショックマスターはいいの??
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