整骨院実績

手を衝いて転倒して起こりうる骨折:コーレス骨折:手首付近の骨折

今回は、前腕部の骨折である、コーレス骨折について話していきます!

手を衝いた際は手・前腕・上腕、いろんな箇所で骨折の可能性が考えられます。

その中でも今回は、最近実際にあった手首の骨折(コーレス骨折)を紹介します。

某患者さんは、プールで足を滑らせ、手を衝き転倒し負傷。

痛みが強く、週末で時間帯も正午頃であったため、近隣のクリニックを受診。

簡易的なサポーター固定のみで、痛みがなかなか引かず、患者さんも不安に感じたので、

以前から、何かケガをしたり、痛みで困っている際には当院をご利用していただいているということもあり、

当院に受診されました。

人に信頼していただけるのは、とてもうれしい事です☺


↑ 左(患側)右(健側)

転倒して手を衝いた際、このように手が腫れたことはないでしょうか?

写真を見ていただければ一目瞭然ですが、手首から手先まで腫れがみられます。

 

レントゲンの状態では、

赤い丸の部分に骨折線が入り、骨が少しずれているのがわかります。このような骨折をコーレス骨折といいます。

手のひらをついて転んだり、 自転車やバイクに乗っていて転んだりしたときに発生しやすく、
骨粗鬆症の方は骨が脆くなっているので、簡単に折れてしまいます。
若い人でも高い所から転落して手をついたときや、 交通事故などで強い力が加わると折れます。

コーレス骨折の特徴はこのようにフォーク状に変形することです。 

問診、視診、エコー検査、触診、等でコーレス骨折が疑われれましたので、
ずれてしまった骨をちゃんとした位置に整え(整復)し、ギプスを使い固定を行いました。

その後、整形外科をこちらから紹介させていただき、受診していただきました。
やはり、コーレス骨折でした、、、。

患者さんも、「はしぐち整骨院に行って良かった~」と安心されてました(;´∀`)

整骨院では、初回の応急処置は可能ですが、2回目以降の骨折・脱臼に対する治療を行う際は、
お医者さんの同意が必要となりますので、注意が必要です。

当院では医接連携(医師との情報交換)を行っているため、骨折が疑われる場合は、
専門のお医者さんを紹介することも可能です。

これは骨折・脱臼かも、、と思われた際は、直ぐに当院までお問い合わせ下さい。
その他様々な外傷にも対応可能です!!

フリーダイヤル:0120-983-395

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