整骨院実績

足関節捻挫処置・経過:長崎市はしぐち整骨院 急患対応可能です

7/27日(月)16時頃高校1年男子、バスケの練習中ドライブシュートに行こうとした際に右足首を

強く捻り負傷されてます。

痛み、腫脹(腫れ)、内反変形著明、皮下出血斑(内出血)あり、歩行不可の状態でした。

下記 右足首(患側)左足首(健側)

 

患側

健側

 

まずは、視診・触診・徒手検査はもちろん、エコー検査等を用いて丁寧に診察し、どのような状態であるのかを本人、保護者の方にも説明します。 

物理療法を行った後、距腿関節の位置をきちんと整復し、内反変形を戻した状態(治りやすい位置)にて

U字のギプス固定を施し、松葉杖の歩行練習、入浴時・就寝時どのようにしておいた方が良いのかもお伝えします。

今回は、足首の外側の骨(腓骨下端部)の骨折と外側靭帯損傷疑いだったので、早急に専門医をご紹介し、MRI検査をしていただきました。

結果は、幸い骨折は認められませんでしたが、足関節捻挫で最も損傷しやすく、更に重要な役割を担っている

外側靭帯(前距腓靭帯)の断裂でした・・・。

翌日MRIの結果も踏まえ、患者さん・保護者の方が不安にならないように予後の説明、今後の治療計画等も説明してから後療開始します。

7/29日(水)の状態

内出血が外くるぶし下方、前足部の方にも降りてきています。

8/1(土)の状態

足部の腫脹、くるぶしの間の腫脹は漸次低下していますが、

内出血は足趾の方まで広がっております。

損傷の程度がいかに強かったかがわかりますね(>_<)

※痛みの程度を調査する場合には,ビジュアルアナログスケール(VAS)という方法により

痛みの程度を0点(全く痛くない)から10点(想像しうる最も激しい痛み、全く動かせない)までの数値として表現(スコア化)します.

初検時VAS10 → 8/1(土)VAS5まで半減し、症状も落ち着いてきています。

今後も症状の変化に応じて運動療法をさらにレベルアップしながら早期復帰できるよう、復帰しても再度負傷しない身体づくりを身につけてもらうようにフォローしていきます。

随時経過を追っていきます。

 

当院は『ほねつぎ』のできる整骨院
ですので、可能な限り急患も対応しています。
何か、ケガでお困りの場合、お気軽にご相談、ご来院ください!

※当日の急な予約も承っておりますので、お気軽にお問い合わせくださいね!

☏012-983-395(フリーコール)

関連記事

最近の投稿

アーカイブ