整骨院実績

大腿部(太もも)肉離れ:太ももの痛み

最近、当院においても肉離れの患者さんが多いです(>_<)

さて、なぜ肉離れ(筋が腱からはなれる)が起きるのでしょうか??

そうです。原因は1つだけではなく、複数の原因が考えられます。

肉離れの原因には、例えば、

・肉離れの既往歴や年齢
・筋力低下や柔軟性低下(自粛でなかなか動かない、ウォーミングアップやストレッチ不足など)
・関節可動域制限
・筋疲労
・バランス能力低下
・間違ったフォームや動作の繰り返し
・不適当な筋力or筋持久力(大腿四頭筋の筋力>ハムストリングスの2倍)
・不十分なリハビリテーションによる復帰

などがあげられます。

 

・肉離れの診察・診断

肉離れの診察・診断に問診・下記のストレステスト・触診・視診・単純レントゲン撮影、超音波検査(エコー)・磁気共鳴画像装置(MRI)を行います。 

病院・整形外科・クリニック等での診断は、単純レントゲン撮影で骨折の有無を調べます。MRIを用いて肉離れの重症度分類を行います。

※肉離れの画像診断分類(奥脇分類)
【Ⅰ度】部分断裂(筋線維or血管損傷)
【Ⅱ度】部分断裂(筋腱移行部(腱膜)損傷)
【Ⅲ度】完全断裂・裂離損傷(付着部断裂)

 

当院では、超音波検査(エコー)を用いて、患部の状態を確認することもできます。

患者さんも身体の内部の状況が映像として、目で見れるので、どこを痛めて、どのくらいの損傷しているのか把握しやすいです。

もちろん、映像をただ見せられても、分からないので、しっかり解剖の本などとエコーの映像を照らし合わせながら、説明していきます。

オレンジ色になっている部分は炎症所見です。

また、当院では、どの動作・どこの機能不全が原因で症状が出ているのか、なぜ何度もケガを繰り返すのかを

探り、日常生活動作に介入してます。

日常生活動作するだけで、ムーブメント(運動)モーション(動作)共に、

びっくりするほど症状が改善していき、何より、同じ症状を再発することがなくなります。

↑なんと、当院には足の状態を分析することが可能なポドスコープがあります。

5分程度で分析することが可能であり、その後どのような足の状態で、どこが原因で痛みが出ているのかをデータを撮り、

分かりやすく解説いたします。

 

・大腿部肉離れのセルフチェック

筋肉の肉離れを起こした場合は、その筋肉を収縮したり伸ばしたりする時に痛みが出ます。
下記の動作で筋肉に痛みが出る場合は肉離れが疑われます。早急に治療することをお勧めします。

(注意事項)
★損傷がある場合、下記の写真のような角度まで動かないことがあります。
★痛みが強い場合は無理せず、無理やり伸ばすことは避けましょう。

・大腿四頭筋(太ももの前)のチェック方法
【右大腿四頭筋を損傷した場合】
うつ伏せになり、膝を伸ばしている状態から曲げていきます。損傷している場合太ももの前に伸張痛を感じます。
 
 
軽度:膝を90°以上曲げれる

中等度:膝を90°~45°曲げれる
重度:膝を45°以下しか曲げれない

・ハムストリングス(太ももの裏)のチェック方法
【右ハムストリングスを損傷した場合】
仰臥位(あおむけ)で膝を伸ばしたまま上へ上げていきます。損傷している場合太ももの裏に伸張痛を感じます。

 

軽度:膝を伸ばしたまま70°以上あげれる

中等度:膝を伸ばしたまま70°~30°あげれる
重度:膝を伸ばしたまま30°以下しかあげれない

他動的(自分ではなく他の人からやってもらう)に行う、ハムストリングス肉離れの重症度の検査は、

うつ伏せの状態にて、膝を曲げた状態から他動的に膝を伸ばしていき、痛みの出る角度をみる。

・治療

受傷直後は重症度に関係なくRICE処置を行います。

Rest(安静)

Ice(冷却)

Compression(圧迫)

Elevation(挙上)

この初期処置が今後のケガの治りを大きく左右するのでとても重要なんです。

①柔軟性の獲得

②筋力回復

③全身持久力訓練

④競技動作の確認

このような項目で治療を進めていきます。

ストレッチも有効な治療法です。

しかしストレッチをする前に痛みを感じたりした場合はまだ行うべきではありません。

また、あの話題の拡散型圧力波治療器ショックマスターも組織の治りを早めてくれます!!早期社会・スポーツ復帰をしたい方は、一度ご相談下さい。

 

軽度では約1〜2週でスポーツ復帰が可能となります。

中等度では、腱膜の修復に時間を要するため、スポーツ復帰には約1〜3ヶ月かかります。

重度では手術療法を考慮する必要があり、スポーツ復帰には約4ヶ月かかります。

 

皆さん、ケガをしたら、早期治療、適切な処置、管理が早く復帰するための鍵となります!!

何かケガでお悩みの際は、長崎市はしぐち整骨院にご相談下さい!!

フリーダイヤル:0120-983-395

 

[出典]
奥脇 透. “肉ばなれの発生要因と治癒予測”. Sportmedicine 2007 NO.88 
アスレティックトレーニング学”アスリート支援に必要なクリニカル・エビデンス”2019

 

関連記事

最近の投稿

アーカイブ