・人体に無害である
レントゲンやCTとは異なり人体に放射線を浴びることなく小さなお子様や妊婦の方にも安全です。
人体に無害なので繰り返し経過を観察することができます。
・リアルタイムで状態を確認できる
筋肉や関節を動かしながら観察することができ、動画や画像として保存もできます。
筋肉の動きをモニターに描出し、腹横筋(インナーマッスル)が今、活動しているのか、していないのかを
施術者のみならず、患者さん自身にもリアルタイムで確認できるんです
※このインナーマッスル(腹横筋)の活動がなければ、腰痛を引き起こしたり、股関節回りの痛み、背中・首の痛みの原因になりうるのです。
技術の進歩って、本当にすごいですね!!!!
そこで、腹横筋の活動が低下している方には、年齢、性別問わず、誰にでも簡単にできる!
運動療法(体操:コレクティブエクササイズ)をお伝えして、その場で、ほんの少し行ってもらいます。
↑デッドバグ
その後、エコーで、再び腹部を撮ると腹横筋の活動性が高くなっていることを確認できます。
(体操前)
(体操後)
↑腹横筋が収縮して、厚くなっているのがわかります!!!
この様に、筋肉が動くのを視覚的に確認しながら、筋肉を動かせている感覚をつかんでもらえます!!
患者さんも、「数回、体操(コレクティブエクササイズ)するだけでこんなに変わるんだ、、」
と驚かれる方が多いです(^^)v
実際に目で確認できることで、体操への意欲もわいてくるものです!!
・筋肉、腱、靭帯などの軟部組織の観察に優れている
レントゲンではわからない筋肉・腱・靭帯などの軟部組織の状態を観察できます。もちろん骨折の有無も観察できます。
※骨折、脱臼は応急処置は可能ですが継続しての治療は医師の同意が必要となります。
損傷状態をみることによって損傷の程度や回復の経過を知ることができる
スポーツによる怪我などの復帰時期の参考となる