3月に入って、皆さんスポーツを活発にされているからでしょうか??
ここ最近は「ふくらはぎ(腓腹筋・ヒラメ筋)肉離れ」での来院が多いです( ;∀;)
※腓腹筋肉離れについての症状等の詳しい内容は、過去の投稿に記載されてます!!
Aさんは50代男性、サッカー中に急に方向転換しボールの方へ走り出そうとした際に、右のふくらはぎから「ブチッ」と音ががしたとのこと・・・。
本人曰く,ふくらはぎに何かぶつかった感覚があったそうです。
また、この日は少しだから大丈夫だろう油断して、ストレッチ不足だったとのことでした(>_<)(笑)
受傷後、痛みがひどく、歩行も困難な為、夕方頃に当院へ来院されました。
これが、受傷日の様子です。
(受傷時)
皮下出血斑(内出血)はまだ出ておりませんでした。
この赤枠の部分の痛みが著明
また、右足に体重をかけることができず、手を持った状態での両足かかと上げは不可。
この時点で、医学的に言うと「腓腹筋肉離れ(内側頭近位)Ⅱ~Ⅲ度損傷」なのかな??という感じの所見でした。
※けがは、軽傷Ⅰ度、中等度Ⅱ度、高度Ⅲというふうに重症度の分類をします。
ちなみに、肉離れは、Ⅲ度は、筋断裂なので、筋活動は痛くてできません・・(T_T)
その後、エコー画像観察にて、外から視診するだけでなく、科学的器械を用いて。内部の状態を患者さんと確認!
▲腓腹筋内に黒く描出されているところが内出血しているところです
エコーで患部を描出すると、内出血が著明であり、腓腹筋の筋肉の線維がぼやっとしており、白が濃ゆい(高輝度)のがわかります。
この患者さんは日中、座り作業もあるが、大半が立って動くお仕事のため、全く動けなくなると困るとのことでした。
そのため仕事中に動ける固定と、安静時(就寝時)に固定の2種類を処方して就労して頂きました。
加療により、数日で歩行時の痛みが取れ、一日も休まずに仕事をされており、経過は良好です!!!
▼7日後の経過観察
▲内出血がふくらはぎ内側上部と内くるぶしの下に出てます
エコー画像観察にて内部の治り具合の経過を追っていきます。
患者さんも視覚的に目でみて筋肉の治りを確認することができて安心ですね♪
▲院長直々にエコーの取り方を伝授
この日は、柔道整復の養成校在学中の実習生が2人来ており、
肉離れの処置の仕方や、エコーで肉離れの部分を実際に描出するコツなどを伝えることができました!!
学生さんも興味津々で、すごく勉強になった、ラッキー!!と目を輝かせて帰っていきました😆(笑)
ケガの処置は、もちろんはしぐち整骨院へ!!
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