当院を受診された患者さんが
「整骨院でも骨折や脱臼などの処置もできるんだ!!ビックリ!!」
と言われることがよくあります。
当院にいらっしゃると松葉杖をしている方、三角巾で腕を吊っている方、包帯を巻いている方などを目にされるからのようです・・
あまり知られていないのですが、
私たち柔道整復師は厚生労働大臣認可の医療免許(←リンク付き)で、
骨折や脱臼などのケガはじめ様々な外傷・障害に対応できるプロなんです(^^ゞ
なので、整骨院は、キチンとケガの処置や施術(治療)を行うことのできる医療の場所なんです😌
そういう処置ができるから保険取り扱いとなっており、
ぎっくり腰や寝違い、スポーツでのケガなども対応できるのです
ここ長崎市はしぐち整骨院には、色々なケガの患者さんが多く来院されます。
1日に骨折や脱臼の急患の患者さんが数人来院されるなんてことも😅👍
①距骨骨挫傷(足根骨不全骨折)
バスケットボールの試合中相手選手の足の上に乗ってしまい負傷。
↑MRI画像(距骨骨挫傷、足関節外側靭帯損傷)
②第5中足骨骨折
サンダルを履いて歩行中、段差につまずき足首を強く捻り負傷。
↑エコー画像観察(第5中足骨骨折:背側転位)
↑レントゲン画像(第5中足骨骨折)
③足関節外果剥離骨折
歩行中、誤って段差に足がはまってしまい足首を強く捻り負傷。
↑エコー画像観察(外果剥離骨折部:ドプラ(炎症)反応)
↑レントゲン画像(外果剝離骨折)
④肩関節脱臼
よさこいの練習で大きな旗を振っていた際、肩が外れた感覚があり負傷。
↑受傷後当院へ来所された際の映像(可動域制限著明)
↑整復後、患部を保護し安静に保つために包帯法施しました。
もちろん、骨折・脱臼のみではなく、捻挫、挫傷、打撲の患者さんも来院されます。
バスケットボールの試合中、相手選手の膝が大腿部前面に入り負傷。
当院を来所された際は、受傷後、適切な処置ができておらず、時間が経ってしまっていたため、
疼痛著明で逃避性跛行(痛みで荷重がかけれず足を引きずるような歩行)あり、膝を曲げれない状態でした。
前回の整骨院実績にてご紹介しております。
↓リンク添付してあるのでご覧ください↓
などなど…
今後、整骨院実績(ブログ)で上記ケガについての詳しい症状や経過をご紹介していきます(`・ω・´)ゞ
このように、多くの患者さんから、ケガで困った時に頼っていただけることは、本当に有難いことですm(__)m
いつもご利用いただきありがとうございます!!
当院は、特にスポーツ外傷や障害での来院が多く、日本を代表する選手や実業団の選手なども来院されております。
患者さんにとって、最短で最良の医療を提供し、必要に応じてこちらから各専門医をご紹介(提案)することも可能ですので、安心して加療できます♪
皆さんも、どこかケガをして困っていたり、周りで困っている人がいれば、一度当院へご相談下さい📞
フリーダイヤル:0120-983-395
※当日の急なご予約も可能です。当日はできるだけ電話でのご予約をお願いします。
平日は20時まで、土日祝は13時まで受付!!
基本、毎日開院しております!!
注意:写真・図・本ブログの転載・流用厳禁!!
★整骨院で判別(骨折・脱臼疑い)はできますが、最終的な「診断」は医師のみができます。
★骨折、脱臼の初回処置(応急処置:ケガして直ぐの処置)は、可能なのですが、2回目以降の施術(治療)・過去に医師に骨折・脱臼と診断されたものに関しては、法律上、医師の同意(後療を〇〇整骨院でしていいですよ)がなければ施術できませんのでご留意ください。
※同意を得る方法は、書面でも口頭でも良いとされております。