整骨院実績

膝って、なんで曲がるのでしょうか? なぜ、伸ばせるのでしょうか? また体重と膝痛は科学的に関連が高いのです・・(・・;)

歩いていて膝が痛い(+_+)

階段をそのまま降りるのが膝が痛いため怖い(>_<)。

膝がガクガクして不安・・(T_T)

そして、膝がうまく伸ばせない、曲げられない・・なんてありますよね・・。

はしぐち整骨院では、

原因にあるケガに対しては保険適応で施術

慢性的な痛み、不安にて自費施術(リンク付き)

で対応しています。

 

まず、膝は、有名なネッター解剖学正面像では下記のとおりです。

X-P正面像でみると、骨はこんな感じです。

↑この膝は、変形が少し始まっている状態がX-Pから分かります。
顆間隆起という部位が尖ってきています

 

筋肉、靭帯、半月板など書き込んだ図としては、こんな感じです。

 

で、次に、横の輪切り(矢状面像)は、こちらも解剖の正書、プロメテウス解剖学では

膝関節部分の骨の周り、ぷよぷよしている肌色の組織は、「脂肪」なんです。

車などの機械と一緒で、人間の関節にも、アブラ:グリスが必要なんです

なんでも「脂肪=悪」ではありません

 

そして、ここからがとても重要なのですが・・・。

膝は伸ばそうとするとクリューホームムーブメント(←リンクあり)と呼ばれる

下腿の外旋(ひざ下の脛骨という骨が外を向く)運動が受動的に起こる特性があります。

↑の写真は、正常なので、膝を伸ばしても、スネの骨が少しだけ外を向くのみです。

 

しかし、ここのバランスが崩れると「下腿外旋症候群」(←リンクあり)が発生し

↑のように、スネの骨が外側を向き、膝のかみ合わせが悪くなります・・(+_+)

次に、膝を曲げることに目を向けます。

膝を伸ばす際は、「下腿外旋」が発生する訳ですから、

膝を曲げる際には、「下腿内旋」しないと膝が曲がらないのです・・。

では、どうやったら、うまく膝を曲げれる、治せるのか・・・

それは、はしぐち整骨院にて、お話しいたします(^^;

 

 

↑当院の初検室に置いている本の一部です。

プロメテウス・・。ボロボロだなぁ・・

痛める、ケガをする原因は

・個体要因(その方の持っている個性)

・環境要因(影響を受ける環境要因:床がナナメ、コンクリート)

・運動要因(どんな動きを普段しているのか、どんな使い方なのか)

が、基本的にありますので、来所された患者さんの

ケガ、痛みが起きた原因は何か、どうやって解決すれば良いか?

を一緒に考えていきます。

 

皆さんもご承知の通りに、体重と膝痛は、有意な相関があります!!

科学的に「有意な相関」と言いますが、分かりやすく言うと『強い関係性が認められる』

ということです。

こちらの先行研究でも、体重と膝痛の関係性が証明されています(リンク付き)

なので、体重を減らすことは、膝痛改善に有効なのです

 

 

院長もすっかりメタボで改善中です(笑)

 

 

患者さんのケガや痛みは様々で、簡単ではありません・・

そのため、橋口は、柔道整復師養成校を卒後も、様々な勉強会に参加したり、

アメリカの大学(ポートランド州立大)で研修し、大学と大学院でも学びました。
※学士(柔道整復学)、修士(スポーツ学)
※長崎県内の柔道整復師(整骨院)で、修士以上の学位取得者は私ともう1名のみ

カラダのことでお困りあれば、ご相談下さい。
すべてが当院で解決する訳ではないので、必要に応じて専門整形外科医や専門家をご紹介します。

専門医を紹介し、膝の手術をして満足された例は、こちらに記載(リンク付き)

 

身体の痛み、はしぐち整骨院と一緒に改善しませんか??

フリーダイヤル:0120-983-395

LINEで予約

 

★写真・動画はご本人・保護者さまに掲載の許可を得ています。写真の転載・流用厳禁!!
写真・動画の転載・流用、またブログやホームページのコピペなどは厳禁であることご理解下さい!!

★整骨院で判別はできますが、最終的な「診断」は医師のみができます。

関連記事

最近の投稿

アーカイブ