
今回は、指の外傷についてお話していきます。
マレットフィンガーは野球、バレーボールなどの球技中
突き指という形で発生することが多く日常しばしばみられる外傷のひとつです。
ベースボールフィンガー、ドロップフィンガーとも呼ばれる
末節骨の骨折や指伸筋腱の断裂のことになります。
「簡単につき指と考えていたけど、数か月経って、指が伸びないだよね・・(汗)」
なんて症状の場合は、このマレットフィンガーが疑われます。
しかし、このスワンネック変形は受傷後、早期に現れるわけでわなく
外傷後、しっかりと治療せずに放置することにより、起こるものなのです。
症状
DIP(第1関節)の腫脹、痛み、DIP関節が伸ばせなくなります。
分類
Ⅰ型:腱の断裂
Ⅱ型:裂離骨折
Ⅲ型:関節面を含む骨折(脱臼骨折)

Ⅰ型、Ⅱ型の場合はこの固定で
6~8週間の固定となります。
Ⅲ型の場合はDIP関節過伸展位固定にすると、かえって転位の憎悪を
招くため手術の適応となることが多いようです。
皆さん、ご理解いただけましたか??
たかが突き指と思わずに、早期の治療が大切です。
手の外科専門医と連携していますので、安心して当院をご利用ください。
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監修:橋口浩治https://researchmap.jp/Koji.HASHIGUCHI
修士(スポーツ学),学士(柔道整復学)
柔道整復師,柔道整復専科教員,接骨医学会認定柔道整復師
(公財)日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー