外反母趾(がいはんぼし)や偏平足(へんぺいそく)なんて言葉を聞いたことがある、
もしくは私の足そんなふうになっているという方も少なくはないと思います。
まずはじめに
ふと足の指を見たら親指が「く」の字に曲がっている人もいるのではないでしょうか??
そのくの字に曲がっている足の親指を外反母趾と言います。
幅の狭いつま先が細くなった靴を履くと母指のつけ根から先が圧迫されて変形し、外反母趾となります。
しかし、幅が広すぎる靴を選んでしまっても靴の中で足の指が動いてしまいやすくなるため
外反母趾になってしまいます。
外反母趾になると、親指の付け根が靴に当たったり、親指が人差し指と重なって圧迫による痛みがでます。
他にも足の指を使って生活していないのも外反母趾になってしまう原因の一つです。
指で体重をかけて立っていない、歩いていない人はたくさんいます。
足指を使わないことによる筋力低下、足のアーチの低下も様々な足の症状に繋がってしまいます。
偏平足とは??
立っている時に土踏まずが、地面についている、もしくはその状態に近い足のことを
偏平足といいます。
上記の写真のように回内足といって足が内側に倒れ込むのも土踏まずがなくなってしまい偏平足となります。
※小学生ぐらいの子供はもともと回内足であり、偏平足なので
10歳前後までの年齢で回内足、偏平足は成長とともになくなるため心配する必要はありません。
中学生になっても回内足、偏平足がなくならない場合は注意が必要です。
偏平足だと足のクッション機能が上手く働かずに足の裏や、ふくらはぎに負担を掛けやすくなります。
足のクッション機能を働かせるための改善策として後脛骨筋(こうけいこつきん)や長指伸筋(ちょうししんきん)を鍛えることも重要となります。
機能学的に重要な筋肉を鍛え、
痛みの緩和や再発予防為の運動療法(体操)なども豊富に当院にはございます。
自分自身でセルフケア(自己管理)ができなければ、痛みが一旦落ち着いても、また再び痛くなってしまうという
負の連鎖に陥ります、、
そうならない為にも、はしぐち整骨院で自己管理できる身体づくりをしていきましょう(^^ゞ
そしてなんと、当院ではかかとの衝撃吸収をするサポーターや大好評のインソール準備しております。
痛みなどでお困りの方はいつでもお問い合わせください。