足を捻ったりすることにより、下駄(ゲタ)骨折は発生してしまいます。
この骨折は、足の小指側の中央付近の出っ張っているところに起こる骨折です。
去年の10月頃にブログにて、下駄骨折の症例をご紹介しておりました↓↓
今回は、この下駄骨折の患者さんが治癒(ちゆ)となりましたので、経過をご報告させていただきます!!
※治癒→ケガが治ること
(外観)
10/2 夜間
10/6
12/27
(レントゲン観察)
レントゲンで、赤丸の部分の骨が10/2では段差があったが、12/10の時点では段差もほぼ消失し、きれいな元の状態に戻っています!!
骨癒合(骨のくっつき)が良好である為、12/10で整形外科は終診となりました!!
(エコー観察)
10/02
10/11 受傷から9日
12/27
10/11と12/27のエコー画像を見比べてみると、骨折線が入っていたところの距離が12/27では縮まっているのがわかります!!
整骨院で、エコーを導入しているところは、数少ないです。
はしぐち整骨院には、このエコーがあります!!
視覚的な根拠がなければ、予想で施術を行う、手探り状態になり、場合によっては、
変形してしまったり、身体を上手く使えなくなってしまうなどの後遺症を残してしまうこともあります。
こうなってしまうと患者さんに迷惑がかかり、辛い思いをさせてしまいます。
その点、当院には、このようにエコーを用いて、経過をチェックすることも可能であるので、
患者さんも、今どのくらい良くなっているかが、一目瞭然!!!とても安心ですね。
また、必要に応じて、この症例のように医師と情報交換(連携)を定期的に行いながら、経過観察する体勢をしっかり整えております。
早期社会復帰、スポーツ復帰、予後のために、
ケガした際はいつでもご相談くださいね!!
☎ フリーダイヤル:0120-983-395
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